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クロスカブにUSBとシガーソケット電源を付けた3

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バイク電源USBシガーソケット配線完了

こんにちは、ヒーニョンです。

前回の記事「クロスカブにUSBとシガーソケット電源を付けた2」では、iPhoneに給電しながらツーリングできるようになりました。今回は雨の日でもモバイルバッテリーなども充電できるようにリアボックスにも電源を設けたいと思います。

配線の系統イメージは次の写真のように考えています。実はリアボックスの底に配線用の穴を開けているのですが、ここを通すとリアボックスを簡単に外せなくなるので諦めました。
バイク電源シガーソケット配線系統

開封の儀

前回取り付けた「電源くん3」でも良かったのですが、せっかくなので違う商品にしました。購入したのは「ニューイング(NEWING) DCステーション シングル NSMS-002」です。リアボックスをなるべく広く使いたいのでコンパクトな製品にしました。
バイク電源シガーソケットパッケージ

パッケージ裏面には配線方法が書かれていますが、「クロスカブにUSBとシガーソケット電源を付けた1」の記事で書いたように先端部分にギボシ端子のオスを取り付けて準備します。(説明は割愛します)
バイク電源シガーソケットパッケージ裏面

中身は電源くん3とほとんど同じです。ヒューズ付きなので安心できます。そうそう僕は使わないのですが、エレクトロタップは付属していませんね。ケーブルの先端が+−ともにC字型になってバッテリーのボルトに共締めできるようになっています。僕は両方とも切断してギボシ端子のオスを取り付けました。
バイク電源シガーソケット中身

クランプを接続すると5cmほど大きくなります。
バイク電源USBシガーソケットスランプサイズ

僕はリアボックスの中に転がしておくのでクランプは不要です。その変わりにフタが付いています。
バイク電源シガーソケット底面

横幅は3cmほどですね。シガーソケットだけなので小さいです。
バイク電源シガーソケット幅

長さは5.5cmほどなので「電源くん3」と変わらないです。
バイク電源シガーソケット奥行き

取り付け

実際に取り付けていきます。
シートを開けてタンクの縁から配線を通していきます。簡単に隙間を通すことができました。
Y字ギボシ端子に接続しますが、+と−に注意してください。白黒の配線でアースが付いているのが+ですよ。
バイク電源USBシガーソケットシート下配線

リアボックスの立ち上がり部分の配線をブラブラにしているとバイクにまたがるときに引っ掛けても悲しいし、見た目が悪いのでモール配線をしました。プラスチック製のモールなので簡単に切れて長さ調整ができます。また裏が両面テープになっているタイプを購入したので取り付けは簡単でした。
バイク電源USBシガーソケットモール配線

リアボックスのフタを閉めるときに配線にダメージが加わります。そこで少しでも衝撃を和らげるためにソフトクッションを購入しました。
バイク電源USBシガーソケットリアボックスハッチ部分クッション材

目立たないし、フタのロックには問題ありませんでした。
バイク電源USBシガーソケットリアボックスハッチ部分クッション材取り付け

以上で取り付け完了です。最初はフタのヒンジ側に配線を通そうと思ったのですがフタを閉めるのに力が必要だったので写真の位置にしました。今回の説明ではタンクの右側に配線を通しましたが、左側が良かったかもしれません。
バイク電源USBシガーソケット配線完了

まとめ

雨の日にツーリングをしてみましたが、リアボックスの中には雨は入ってこないので安心して充電できます。ちなみにハンドル下に付けた電源くん3とリアボックス内のDCステーションを同時に使っても大丈夫でした。
これで電源関係は良くなりました。

ではまたヾ(^^へ)

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