こんにちは、ヒーニョンです。
リュックやバッグの余ったベルトがブラーンブランとしていて邪魔だし見っともない。(`ε´)
長年悩んでいたのですが、ついに解決策を見つけました。
悩み
腰のベルトや腕時計のベルトには定革というものが付いています。
しかし、リュックやバッグにはほとんど付いていません。
というのも、やたらとベルトが余るので定革では機能しないのでしょうね。そもそも長すぎるのが問題だと思うのですが、嘆いてもしかたありません。
ものによっては、ベルトが余っていると自然に緩んでしまい使い勝手にも影響します。
ウェブドミネーター
そこで見つけたのが「ウェブドミネーター」です。僕は初耳の言葉だったのですが、これはサバゲーなどサバイバルをよく知る人なら常識的な道具だそうです。
サバイバル活動には垂れ下がったベルトは危険で命取りになりそうですね。
ウェブドミネーターの作りは単純です。ベルトに差し込むためのプラスチック部分に、束ねたベルトを固定するゴム紐です。
サイズは、プラスチックの部分は4.5cm、ゴム紐が10cmほどです。
気になっていたのが、ベルトを通す部分が2.5cmということです。僕が使いたいベルトの幅は3.8cmと大きいのです。
取り付け
3.8cmのベルトは固定することができました。しかしゴム紐の固定部分がベルト幅で圧迫され外れそうになります。
そこでゴム紐の結び目を下げ、余ったゴム紐をひと回りさせ固定すると自然に外れることはありません。
ベルトの硬さや厚さにもよりますが、ベルト幅4cmを超えるものの取り付けは難しいと思います。
ウェブドミネーターに大中小と違うサイズが販売されているのかと思ったら、とくにないようです。あとはメーカーによってのサイズ差ですが、ほとんど似ているし、サイズを明記している製品が少ないです。
細いベルトなら、余ったゴム紐は邪魔なので切断した方が使いやすいでしょう。切断すると小口がほつれるので、火で炙ればよいと思います。
取り付け方は考えればいろいろとあると思います。
僕が考えた付け方は2つです。
- ベルトの長さ調整が必要なら、余ったベルトだけで取り付ける。
- ベルトの長さ調整をしないなら、効いているベルトを巻き込んで取り付ける。
購入時の注意事項
Amazonで「ウェブドミネーター」を検索するとたくさんの商品が見つかります。レビュー記事をみていると、偽物ではないのでしょうが、中国からの発送で時間がかかったり、品質に大きく差があるように見受けられます。
この記事で紹介した商品はDYZD社製です。Amazonの商品ページを見ると、写真で注意事項が書かれています。
複数の販売店が存在し、DYZD社製のウェブドミネーターを販売しているのですが、どうもほとんどが偽物のようです。
本物を売っているのはshending社です。うかつに「カートに入れる」ボタンを押すと偽物の販売店になることがあるので注意してください。
shending社はAmazon発送なので、僕の場合は翌日にメール便で届きました。
今回紹介したウェブドミネーターの色はブラックですが、他にカーキ、ODグリーンがあります。
まとめ
使いはじめて1か月ですが問題なく使えています。価格が安くて買わない理由がないのに、いままで何をしていたんだろうと自分の無知さを自覚しました。
ではまたヾ(^^へ)
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