書評

プログラマ・自己啓発

勇気をだして幸福になる方法

こんにちは、ヒーニョンです。 書店に長年並んでいる「嫌われる勇気」が気になっていたのですが、タイトルからは内容が予測できず読まずにいました。 やっと読んでみると、本書は幸福になる方法が書かれていて、共感できることが多かったので紹介します。 必要性 マズローの欲求5段階説をご存知の方も多いと思います。 生理的欲求 安全の欲求 社会的欲求 承認欲求 自己実現の欲求 この中の「承認欲求」が曲者で、ひどく...
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読書術の古典書 【書評】 本を読む本

こんにちは、ヒーニョンです。 「東大読書」を読んだなかに、似た本を読むとよいとあり、読書術の古典書である「本を読む本」を読んでみました。 文庫本で小さいサイズだから簡単に読めそうな気がしたのですが、文字が小さくて老眼の僕には物理的に厳しかったです。また読書術の本でありながら読書初心者にはオススメできないほど難解で読むのに時間がかかりました。この難解さは古典書特有です。 読書術の他の本を2、3冊読ん...
プログラマ・自己啓発

記憶に残る読書術 【書評】 #東大読書

こんにちは、ヒーニョンです。 僕は子供の頃から読書が苦手で30歳になるまで1冊の本も最後まで読んだことがありませんでした。 仕事に行き詰まり、ある本をはじめて最後まで読んで人生が変わりました。それから徐々に読書量が増え年間20~30冊ほど読むようになりました。 今、自分が抱えている問題が「本を読んでも忘れてしまい活用できていない」ことです。その解決方法の糸口になる「東大読書」を紹介します。 タイト...
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相手をうなずかせる方法【書評】ロジカル・シンキング

こんにちは、ヒーニョンです。 僕はプログラマなので物事を論理的に考えプログラミングしています。なので今更「ロジカル・シンキング」を学ぶ必要があるのかと思っていました。 この書籍はコミュニケーションにおいて自分のメッセージを相手に伝え、うなずかせる方法が書かれています。 コンピューター相手だと否が応でも論理的になります。ところが対人になるとうまく伝わらないことがあります。会議などで説明が上手な社員、...
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若い部下の考えを理解し、好きなことで生きていく方法【書評】モチベーション革命

こんにちは、ヒーニョンです。 タイトル『モチベーション革命』から想像すると、今の仕事でどうやったらモチベーションを上げて成果をだすことができるかが書かれているように思うかもしれませんが、違います。 この書籍は若い世代(ゆとり・さとり世代)と年配世代(バブル世代、就職氷河期世代)の仕事にたいする考え方の違いを理解し、将来は好きなことで生きていく方法が書かれています。 タイトル モチベーション革命 稼...
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技術屋が社長になる方法【書評】岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。

こんにちは、ヒーニョンです。 僕は建築士、建築施工管理技士、ブログラマ(応用情報技術者)と技術者として人生を歩んできました。 社会人として働きはじめたころ「僕は社長まで出世できるのだろうか?」とふと疑問に思っていました。それは自社を見ても世間を見ても大きな会社ほど社長が技術屋ということが少ないからです。 幸い人並みに出世でき部門長までやってみて感じたのが社長職と技術職はまったく異なるスキルだという...
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行動を起こさせる文章の書き方【書評】人を操る禁断の文章術

こんにちは、ヒーニョンです。 僕は国語の成績が悪く作文は苦手でした。社会人になり出世していくにつれ文章が書けないことで損していることを感じるようになりました。そこで文章の練習を兼ねて本ブログをはじめた経緯があります。 文章術系の書籍を読みあさり勉強しました。どの書籍も「読みやすい文章」を書くためのテクニックでした。文章を読んでもらうためには「読みやすさ」は重要ですが、文章を書く目的を考えると、読者...
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【書評】100歳まで生きるときの人生設計を学ぶ『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』

こんにちは、ヒーニョンです。 この記事で紹介する書籍は『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』です。 「100年時代の人生戦略」という副題をみて、100歳まで生きるなんてひとごとだと感じますが、今後おおくの人が100歳まで生きるそうです。 100歳まで生きるとして一番問題になるのが老後の資金です。日本では年金問題として認知されていますが、生活レベルを保ったまま100歳まで生きるにはどうしたらよい...
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【書評】自分の行動に悔いたとき読むと吉『漫画 君たちはどう生きるか』

こんにちは、ヒーニョンです。 この記事で紹介する書籍は『漫画 君たちはどう生きるか』です。 ジャンル 哲学, 倫理学 著者 吉野源三郎 (著), 羽賀翔一 (イラスト) 評価 読みやすさ 対象者 中学生以上 ページ数 320ページ 必要性 子供のころ誰もが経験するような人間関係のトラブルを背景にして、主人公のコペル君(あだ名)が人間として立派に育っていく物語です。 この書籍は、タイトルから内容が想...
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【書評】話下手なエンジニアにオススメ『超一流の雑談力』

こんにちは、ヒーニョンです。 この記事で紹介する書籍は『超一流の雑談力』です。 この書籍は「雑談」をコミュニケーション能力の原動力としてとらえた実践的なテクニックとトレーニング方法が書かれています。 ジャンル 心理学 著者 安田 正 評価 読みやすさ 対象者 話下手な社会人(エンジニア) ページ数 224ページ 必要性 休憩場所に行くと上司が一人!何を話したらいいのか?このシュチュエーション苦手な...
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【書評】漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

こんにちは、ヒーニョンです。 この記事で紹介する書籍は『漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則』です。 この漫画の元になっているのは、世界的ベストセラーの『バビロンの大富豪』はお金に関わる学説の起源といわれるほどの名著です。 ジャンル ビジネス(お金) 評価 読みやすさ 対象者 社会人一年生 ページ数 466ページ 必要性 人生において、欠かせない「お金」と「仕事」...
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【書評】リファクタリング

こんにちは、ヒーニョンです。 「プログラマ年収1000万円超えに向けて日々やるべきこと」で紹介した「リファクタリング」の書評です。 ジャンル コーディング 評価 読みやすさ 対象者 初級プログラマ ページ数 480ページ 必要性 コーディングをするにあたって是非とも習得しておきたい技術の一つがリファクタリングです。リファクタリングとは、ソフトウェアの外部的振る舞いを保ったままで、内部の構造を改善し...
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【書評】プログラミング作法

こんにちは、ヒーニョンです。 「プログラマ年収1000万円超えに向けて日々やるべきこと」で紹介した「プログラミング作法」の書評です。 ジャンル コーディング 評価 読みやすさ 対象者 中級プログラマ ページ数 355ページ 必要性 コーディングについて書かれた書籍にしては薄いのですが、読み始めると難しくてなかなか進まない一冊です。実例コードを示して実践的に書かれているためです。本文中に書かれるのは...
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【書評】コードコンプリート

こんにちは、ヒーニョンです。 「プログラマ年収1000万円超えに向けて日々やるべきこと」で紹介した「コードコンプリート」の書評です。 ジャンル コーディング 評価 読みやすさ 対象者 初級プログラマ ページ数 上:628ページ、下:545ページ 必要性 初級者にとってコーディングは、叩いたコードが動くか動かないかの判断だけしか付かず、何が良いコードなのか分かりません。その第一歩として「コードコンプ...
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【書評】達人プログラマ

こんにちは、ヒーニョンです。 「プログラマ年収1000万円超えに向けて日々やるべきこと」で紹介した「達人プログラマ」の書評です。 ジャンル 精神論 評価 読みやすさ 対象者 中級プログラマ ページ数 384ページ 必要性 僕が「できる」と思ったプログラマは必ず「達人プログラマ」を知っていますね。プログラマとして生きていくためには絶対に欠かせない一冊なのだと思います。 プログラマ初心者では経験してい...