こんにちは、ヒーニョンです。
都内からバイクで約3時間の位置にある2014年に世界遺産に登録された富岡製糸場までツーリングしてきました。
場所
富岡製糸場は群馬県富岡市にあります。
富岡製糸場
富岡製糸場の入口は東側にあります。情緒ある雰囲気の入口です。ポストもいい味を出しています。
見学料は1,000円です。
ガイドツアーもおこなわれて200円で参加できます。僕は歴史背景など知らないので参加しようと思ったのですが、スタートまで時間があったので、先に中を見に行くと20分の解説ビデオがエアコンが効いた快適な空間で見れ満足できたのでガイドツアーはやめました。
スマホを使えば通信料はかかりますが、音声ガイドを聞くことができますので、イヤホンを持っていくと便利です。
東西にある建物のが繭(マユ)の保管庫で年に一回しか繭が取れないので巨大な空間が必要だったそうです。
富岡製糸場の入口を入ってすぐにある建物が東置繭場です。
主要構造部が木造で柱と柱の間にレンガの壁になっています。和風と洋風を組み合わせた建物です。
1872年の古い建造物ですがとても美しいです。
本物の生きている蚕を見ることができました。僕は大丈夫なのですが、グロいのでモザイクを掛けておきます。
生糸(きいと)を処理して絹糸(きぬいと)になるそうです。生糸の手触りは剛毛といった感じで、絹糸はフワフワです。
上州座操り器です。富岡製糸場ができる前は、手作業でやっていたのですね。
操糸場は北側にある建物です。奥が見えないくらい長いです。柱が真ん中に無いで、屋根を支えるためトラス構造になっています。これにより大空間が確保でき、時代が変化しても建て替えられずに生き残った建物なのです。
これが一斉に動いていたと想像すると凄いですよね。
東置繭場は残念ながら工事中でした。その金額約1億5千万円!?
でも200円でヘルメットを借りると中を見ることができます。
遠目では分からなかったのですが、東置繭場をスッポリと覆いかぶさる仮設を建てていて、その外観には外壁の模様をプリントしています。
鉄水溜という鉄製の水槽です。約400tの水を貯めることができます。
富岡製糸場が舞台となった映画「紅い襷~富岡製糸場物語~」が2017年10月7日から公開されるそうです。
駐車場
富岡製糸場の周りには呼び込みの駐車場がたくさんあって、近いのですが有料になります。しかし少し離れたところなら無料の駐車場があります。文字が読みづらかったので注釈をいれていますが、休日のみ置ける駐車場もあります。
また遠い駐車場でも巡回バスが回っています。
そしてバイクなら無料でおける穴場駐輪場があるのです。ガラ空きの理由が分かりにくい場所にあります。市営宮本町駐車場(有料)の脇にあります。富岡製糸場まで約300mです。
まとめ
実はショックなことがありまして、それが富岡製糸場内でマンホールカードが配られていたのです。知らずに素通りしていました。もう少しマンホールののぼり旗を出しておいて欲しかったです。
ではまたヾ(^^へ)
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