机の上をきれいにしたいので、机の下に本体を置いているので、なおさら押しづらい状況なのです。
iPhoneやiPadを考えてみるとスリープボタンはありますが電源ボタンはないですね。
Appe製品というのは電源を切るのではなくスリープする概念なのですね。
Sleep + Restart + Shut Down by Acid Pix
普段はWindows機を使っていて長時間使うと動作が不安定になってくるので、Macも心配していたのですが今のところ大丈夫です。購入したばかりでアプリもあまり入れていない状況なので今後どうなるかわかりませんが様子をみようと思います。
System 7.0.1: Sad Mac by Dave Ward
Macは起動時間が速いですね。ストレージがSSDであることも大きく影響していると思いますが、Windowsとは雲泥の差を感じます。
スリープからの回復はさらに早いですね。起動するのを待つという概念がなくなりました。
ちなみにスリープはキーボードのショートカットでおこなえます。「command + option + イジェクトキー」
ご存じの方も多いと思いますが、電源ボタンのマークはどういう意味があるかご存じですか?
Turn me on by Images by John ‘K’
僕がこのマークを初めて見たのは1993年にAppleから発売されたMacintosh Centris 610の電源ボタンです。
当時はApple製品なのでお洒落なりんごマークかと思っていました。気が付くとApple製品以外でもこのマークが使われるようになり、「あれ?」と思い調べてみると、デジタル製品の電源ボタンに付けられるマークで、デジタル信号をあらわす「0」はOFF、「1」はONを組み合わせたもとだと知りました。
ここでもう一つ似たような話があって、VAIOというブランドがありますよね。このロゴは「VA」がアナログをイメージする波、「IO」がデジタル信号「0」と「1」を意味していてデジタルとアナログの融合を意味しているそうです。
はじめて見たApple製品は1989年のMacintosh SE/30なのですが、当時衝撃を受けた3つのことがあります。
Macintosh SE by João Trindade
- 電源ボタン
この時代のコンピュータは前面に電源ボタンが付いているのが常識でしたが、キーボードに電源ボタンが付いているのに衝撃でした。
Apple ADB Keyboard by Karl Baron - GUI(グラフィック・ユーザー・インターフェース)
当時のコンピュータはCUIといわれるコマンドラインを打って操作する時代でしたので、グラフィカルな画面をマウスを使って操作できるのは衝撃でした。
freedos1.1-1404180051 by Nguyen Hung Vu - フロッピーディスク
当時の外部記憶媒体はフロッピーディスクが主流で、コンピュータ側にフロッピーを差し込む部分に物理的なボタンが付いているのが常識だったのですが、
5.25″ Floppy Disk Drive by Luke Jones
Macはフロッピーをコンピュータに差し込むと、GUIを使って画面上にフロッピーのアイコンが現れ、そのアイコンをゴミ箱へドラッグするとフロッピーが電動で取り出されるのが衝撃でした。
Empty Trash by Fernando de Sousa
しかし、今考えるとゴミ箱に捨てたら消えそうですね。
最近のApple製品を注意深くみると、iMacも電源ボタンは背面です。昔でいう主電源という意味合いが強いように感じます。
そういえばモニターの電源も最近は触らなくなりました。外部HDも自動で電源が入るようになってきました。技術の進歩で待機電力が少なくなったし、スリープ技術は凄い発明なのだと実感しました。
ではまたヾ(^^へ)
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