こんにちは、ヒーニョンです。
2015年11月30日「ゲゲゲの鬼太郎」水木しげるさんが多臓器不全で亡くなられました。93歳でした。
僕は子供の頃にゲゲゲの鬼太郎はよく見ていました。独特な世界観に引き込まれ子供ながらに恐い物見たさにTVマンガを見ていました。93歳と高齢には驚きです。僕もおじさんですからね。 実はまだ記事にしていなかった「水木しげるロード」へ遊びにいったことについて、せっかくなので書きたいと思います。電車
水木しげるワールドは山陰本線の米子駅から境線に乗り換えたところから始まります。米子駅は仮称「ねずみ男駅」なんです!
ホームも鬼太郎ムードでわくわくしてきます。
境線終点が境港駅で仮称はもちろん「鬼太郎駅」です!
電車自体も鬼太郎にデコレーションされています。
座席シートが鬼太郎です。子供は大喜びです。
車内の天井までも鬼太郎です。徹底しています。
境港駅の回りをみると鬼太郎一色です。
ブロンズ像
道路標識にまで水木しげるロードと書いてあります。鬼太郎空港まであるのですね!
水木しげるロードといえば妖怪のブロンズ像です。なんと153体もあるようです。でもこれは2012年12月現在です。実はもう少し増えているそうです。
水木しげる先生が執筆中です。
これが一番大がかりなブロンズ像です。
郵便ポストにまで鬼太郎がいる!
目玉おやじは小さいのですがオーラは凄かったです。皆さんが頭をなでているので黄金に輝いて見えます。そしてお賽銭まであります。別格です!
ねずみ男は個体として一番大きいです。握手しましょう。
砂かけ婆はちょっと恐いです。
妖怪で有名なからかさです。奥に見える街灯が目玉おやじですよ。
お店
水木しげるロードに面するお店は、ほとんどが鬼太郎にちなんで商売をしています。
一反もめん焼です。クレープのような感じかな
まぐろラーメンです。「鬼太郎まぐろラーメン」が名物です。
パン屋さんは鬼太郎パンです。」
目玉おやじまんじゅうです。
公衆電話が珍しい時代なのに鬼太郎の家になっています。
証明写真撮れるのかな?
郵便局の名前が「水木ロード郵便局」です。中に入ると、記念はがきや切手があるので知人に手紙を書いて消印をもらうと記念に残ります。
理髪店は鬼太郎ヘヤーになるのかな?
運送会社まで鬼太郎デコレーションです。
マンホール
僕は旅行にいくと各地のデザインマンホールの写真を撮って集めているのですが、水木しげるロードのマンホールは一つしか無い特注ですね。
まずは鬼太郎と目玉おやじです。
ちょっと恐いねこ娘です。
かわいいぬりかべです。
一反もめんも有名人です。
水木しげる記念館
最終の目的地が水木しげる記念館です。
中にはたくさんのイラストがあって楽しいです。
資料もたくさんあって目玉おやじの秘密もあり、普段は鬼太郎の空いた左目の空洞のなかにいるそうです。
水木しげるさんの歴史についてもたくさんの資料があります。その中で知ったのが、水木しげるさんは戦争で片腕を無くしたそうです。だから片手でマンガを作っていたなんて凄いですよね。
中庭に鬼太郎の家のブロンズ像があります。
お土産
お土産を買うなら品揃えが豊富なゲゲゲの妖怪楽園がオススメです。
場所が分かりにくいです。水木しげる記念館の裏の方にあります。
お店までの導線が広場になっていて鬼太郎がいます。
ゲゲゲの妖怪楽園はお化け屋敷のようです。
中に入るとかわいい鬼太郎グッズがたくさんあります。
人気ナンバーワンのお土産が「おでん缶」です。なんと専用のiPhoneアプリでみると立体で妖怪たちが見られます。
中身のおでんもこだわっています。ほら! 一反もめんもいるでしょ!
まとめ
偉大な功績を残された水木しげるさんご冥福を心からお祈りいたします。
また機会がありましたら、改めて水木しげるロードを散策してみます。
ではまたヾ(^^へ)
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