こんにちは、ヒーニョンです。
千葉県野田市にある しょうゆでお馴染みのキッコーマン「もの知りしょうゆ館」に行ってきました。
工場に近づくと歩道にはキッコーマンの垂れ幕が多くあり野田市はキッコーマンの街なのですね。工場の入口の守衛さんに見学に来たと伝えると、用紙に名前を書くように言われ、この用紙を受付に渡したらお土産がもらえるよ! バイク置場も教えてもらい、なんとも嬉しい親切な守衛さんでした。
ちょうど中学生が工場見学を終えて帰るところのようで駐車場は大騒ぎでした。
工場見学
わくわくしながら受付へ向かいます。
左が榮久庵(えくあん)氏デザインのしょうゆびんですね。しょうゆの形といったらコレですね。右が新しい卓上ボトルですね。そうそう食品をポリ容器に入れたのはキッコーマンが最初だそうです。
受付はお土産コーナーでした。レジのお姉さんに声を掛けると、フリーで見わっても良いし、15時からなら案内説明をしながら回ってくれるそうです。(どうやら9時、10時、11時、13時、14時、15時に案内しているようです)待ち時間も10分ほどでしたので案内してもらうことにしました。
残念ながら工場内部の写真撮影は禁止でしたのでお見せすることができません。
キッコーマンの社名はカタカナなので意味とか気にしてなかったのですが、漢字で書くと「亀甲萬」だそうです。ロゴマークを見ると六角形の亀甲に萬が書かれていますね。「鶴は千年、亀は万年」ということわざがあるように「万」の旧字体「萬」を使っています。おめでたいマークのしょうゆをお客様に使っていただき健康で幸せに暮らしていただきたいという願いが込められているそうです。企業ロゴっていろいろと思いがあるものですね。
しょうゆ1Lを作るのに大豆180g、小麦180g、食塩165gが必要です。写真は無いのですが、発酵させるためにキッコーマン菌も必要です。門外不出の菌だそうで大切に育てているそうです。
ガラス窓に説明が書いてあり、その向こうにプラントがあります。分かりやすいです。
試食
もの知りしょうゆ館には「まめカフェ」という飲食店があります。この内容は長くなりそうなので次回の記事で書きます。
お土産
約束通り無料で「しぼりたて生しょうゆ」をいただきました。そして普段は無いのですが新商品の「ステーキしょうゆ」の発売記念でおまけでいただきました。ありがとうございます。(*^。^*)
家に帰り早速、スキレット鍋でステーキを焼き、「ステーキしょうゆ」をかけて食べてみました。うまい! 全体的に辛口ですが、その中にバーターの甘みなのか、タマネギの甘みがでています。そして食感がシャリとして楽しめます。たぶんタマネギなのでしょうね。大人の味で美味しかったです。
受付があったお土産コーナーでは、キッコーマンのオリジナルグッズが販売されていました。
僕は企業Tシャツ収集家なので、キッコーマンTシャツを購入しました。
これはレアでしょう! (*^。^*)
そしてもう一つ購入したのが、「御用蔵醤油」です。
これは何かというと、宮内庁御用達の醤油なのです。皇室で使われている醤油!!!
工場の入口付近に古い建物があると思っていたのが、御用醤油醸造所(御用蔵)なのです。
中に入ろうとすると、遅くて閉まっていました。(ToT) 16時まででした。残念です。
この「御用蔵醤油」はココでしか作られてなくて、昔ながら醸造方法の木製の桶で熟成させた逸品なのです。
そしてココでしか販売されていません。
見るからに高級感ありません? これ542円です。しょうゆとしては高いですが、買えない金額でもなく、たまの贅沢もいいでしょう!
いちばん醤油の味がわかる冷や奴で試してみます。
緊張しながらかけます。
見るからに色が濃いです。香りは香ばしく醤油の変な臭みは感じられないです。
味は濃厚で辛口です。明らかに普通の醤油とは違いがいますね。いつまでもなめていたい味です。
お刺身によさそうで、ワサビを付けるのは勿体ないです。おかかおにぎりも最強です。
入手困難ですがリピートしたいし、お土産にしたら喜ばれること間違いなしです。もう少し買っておけば良かった。
まとめ
いろいろと工場見学に行っていますが満足度が高いです。
15時前に到着したのですが、少し遅かったです。2時間ほど楽しめるので14時の案内までに行ったほうが良いですね。
お土産も大満足です。ただ御用蔵醤油を10本ほど買っておけば良かったと後悔しています。
次回は「まめカフェ」について書きます。
ではまたヾ(^^へ)
つづく…
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