こんにちは、ヒーニョンです。
新潟県は佐渡島にロングツーリングしてきました。
佐渡島
面積は854.76km2。これは、島嶼部を除いた東京都(東京23区・多摩地域)の面積1791.47km2の約48%にあたり、大阪府の面積1897.86km2の約45%に相当する。本州などの主要4島と北方領土を除く日本の島の中で沖縄本島に次ぐ面積を持つ
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佐渡島へ渡るには現在3つの航路があります。注意したいのが、寺泊〜赤泊航路はカーフェリーがないのでバイクは乗せられません。
僕は直江津(上越)〜小木(佐渡島)に渡り、両津(佐渡島)〜新潟へ帰るルートでツーリングをしました。
早速、直江津港です。
近くからは1枚の写真には入りきれないほど大きな船「あかね」です。
いよいよバイクでの乗船です。わくわくします。そうそう乗船券を買うときにバイクのナンバー等を記入しなければならないので用意しておきましょう。車検証も必要ですが、僕のクロスカブは125cc以下なので車検証がない車種は必要ありません。
悩みがあって、クロスカブのリアボックスに荷物を積み過ぎるとサイドスタンドでは自立できずに倒れてしまうのです。調べてみるとカブはサイドスタンドが弱いので、パワースタンドにカスタマイズしている方が多いようです。しかし、まだクロスカブ用のパワースタンドは発売されていないようです。残念
なので乗船時にセンタースタンドを使おうとすると、サイドスタンドにするようお願いされました。自立できないと説明すると写真のように完璧に固定してもらえました。(*^_^*)
大きなトラックやバスが続々と入ってきます。
僕は安い2等船室です。でも、とってもカラフルで綺麗です。席もゆったりとしていて新幹線よりくつろげます
船の前面側に1等船室があります。少しだけゴージャスです。
ペットルームもありました。
売店もあります。ここでお土産がそろいそうです。
小木港が見えてきました。いよいよ佐渡島へ初上陸です。
最初に向かったのは、小木港から近い千石船展示館です。
時間がないので中の見学はしませんでしたが、外からも少しだけ千石船を見ることができます。千石船とは米1000石を積める能力から、江戸時代に普遍化した大型荷船の俗称です。
次は小木港から北上します。佐渡島といえば「金山」ではないでしょうか。
2つのコースがあり「江戸金山絵巻(宗太夫坑 そうだゆうこう)コース」、「明治官営鉱山(道遊坑 どうゆうこう)コース」です。迷ったあげく道遊坑コースにしました。よって左側へ進みます。
なんと坑内は真夏なのに8度です。半袖では寒いですよ。
宝探しをしているような雰囲気です。
足下に引かれた線はレールだったのですね。トロッコがかわいいです。
この先は見学できないようです。
坑道からでて空を見上げると佐渡金山のシンボルである「道遊の割戸」が見えます。
近くまで行くことができます。壊れそうな感じがします。
「道遊の割戸」は自然に割れたのではなく、人工的に採掘した結果なのですね。
採掘用の道具もたくさん展示されています。
外にもトロッコ列車のレールが引かれています。
これが出口です。なんか出口の方がゴージャス!?
まとめ
クロスカブを初めて船に乗せました。手続きは慌てました、乗船はアトラクションみたいで楽しいです。
佐渡島はジャングルのイメージだったのですが普通になんでもある町ですね。上陸前にガソリンを満タンにしたのですが、佐渡島にもたくさんガソリンスタンドがありました。本当に失礼しました。(^_^)ゞ
ではまたヾ(^^へ)
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