こんにちは、ヒーニョンです。
今回はカメラのストラップについて書きます。僕はPeak Design社の「リーシュ カメラストラップ L-2」を使っています。使用感については次の記事を参照してください。
外での撮影には便利なネックストラップなのですが、自宅で商品の撮影をしたりするときは、カメラを置く場所があるのでストラップは不要です。だから邪魔なのでワンタッチで外せるPeak Design社のストラップは都合が良いのです。
ところが、先日自宅で撮影中にカメラを落下させてしまったのです。幸い軟らかいところだったのでカメラは無事でした。いつかは失敗しそうなのでハンドストラップの購入を検討しました。
開封の儀
Peak Design社からハンドストラップの「クラッチ ハンドストラップ CL-2」が発売されているので購入してみました。
パッケージの蓋を開けると本体が見えます。全て英語ですね。
同梱物はいろいろと入っています。
PeakDesign社の製品は高級感があります。
カメラに固定
取り付け前のEOS M3の状態です。ネックストラップ用のアンカーが2つ付いています。
実は心配していたことが的中しました。EOS M3のストラップホールのサイズは一般より小さい8mmで、ハンドストラップは一般的な10mmなのです。布製のストラップなら強引に差し込むことができるのですが、革製なので絶対に入りません。(T_T)
対策としてはアンカーを利用します。付属のアンカーをストラップホールに差し込みます。
写真のようにハンドストラップを差し込んで固定します。ワンタッチで取り外すことはできなくなりますので、問題があったら2重カンに替えようと思います。
2017.04.08追記: PeakDesignの社員さんに付け方を教えていただきました。
「PeakDesignのCP+2017でハンドストラップのレクチャーを受けた」の記事を参照してください。
反対側は元々付けていたアンカーにワンタッチで固定します。
使用方法
ハンドストラップに指を通して、紐を引っ張ります。
ガッチリ手を固定されるので、手を離してもカメラは落ちません。
取り外しは金具を持ち上げると簡単に緩んで外すことができます。この操作性の良さはPeak Design社のこだわりを感じます。
外での撮影にはネックストラップを使用します。ハンドストラップを付けたまま、右側のアンカーにネックストラップを固定することは可能でしたので、このまま使用してみたいと思います。
まとめ
カメラを落下させないためにハンドストラップを導入しましたが、カメラのホールド性が向上し、手ぶれの軽減につながりそうです。外での撮影でもハンドストラップを積極的に使っていきたいと思いました。
ハンドストラップの弱点は手がフリーにならないことだと思っていたのですが、実際には手首にまで通すと大丈夫ですね。このままだと、ネックストラップが不要になりそうです。
ではまたヾ(^^へ)
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