こんにちは、ヒーニョンです。
マイクロソフト新製品Touch&Tryイベントに運良く当選したので行ってきました。
実はこれで2回目! うれしいな。
話が聞けた新製品はSurface Book2の15インチ、Surface Pro LTEモデルです。
Surfaceファミリーの位置付
Surfaceファミリーのノート型パソコンには、Book、Laptop、Proの3種類あります。それを安定、可変、機動の3軸で大きな特徴が分けられています。
それぞれターゲットとしている顧客があります。
- Surface Book2: クリエイター
- Surface Laptop: ベーシックユーザー
- Surface Pro: モバイルユーザー
Surface Book 2
Surface Book 2は2017年9月発売で、日本では13.5インチのみでしたが、2018年4月に15インチが遅れて日本発売となりました。
15インチは形状が大きくなり、グラフィックにGeForce GTX 1060 GDDR5 6GBを積んでいるのが特徴です。
※13.5インチはHD Graphics 620 (i5モデル)、GeForce GTX 1050 GDDR5 2GB (i7モデル)
15インチはプロセッサーが Intel Core i7のみでメモリ16GB、ストリージ256GBの最小構成で306,504円(税込)です。ターゲットユーザーはシステムエンジニア、クリエイター、開発者、プレミアム志向の顧客です。金額からみてもハイエンドなユーザーに向けた商品となっています。
13.5インチと15インチで同じ構成になるように、プロセッサーi7、メモリ16GB、ストレージ512GBにすると、13.5インチが336,744円(税込)で、15インチが354,024円(税込)なので価格差は約1万7千円です。13.5インチでハイスペックのものを検討されているのであれば、15インチモデルの方がお得感があります。
15インチと13.5インチを並べて置くと大きさの違いに気付きますが、場所を取りすぎるほどの感じはしません。一回り大きくなった感じです。
ディスプレイの解像度は、13.5インチが3000 x 2000、(267 PPI)で、15インチが3240 x 2160、(260 PPI)です。アスペクト比(縦横比)は15インチと13.5インチも 3:2 と同じです。
※左: 15インチ、右: 13.5インチ
重ねて比べてみました。
大きさは13.5インチが312 x 232mmで、15インチが343 x 251mmです。約2~3cm広がっています。
スイッチやポートの位置は同じ位置にあります。
厚みは13.5インチが13-23mm(i5)、15-23mm(i7)で、15インチが15-23mm(i7)で同じです。
ヒンジの形状も同じです。
重量は13.5インチが1,534gで、15インチが1,905gです。
キー配列、キーピッチも同じです。
トラックパッドの大きさも同じです。
クリエイターには15インチが人気のようです。スタジオモードで使うとき、少しでも広いのが作業しやすいです。
※左: 15インチ、右: 13.5インチ
バッテリ駆動時間はビデオ再生は最長17時間可能と13.5と15インチで同じです。
以前の記事「Surface Book2を1週間使ってみて感じた良いとこ残念なとこ」で13.5インチを検証したところ9時間半でしたので、15インチモデルも同じような結果になるかもしれません。
Surface Pro LTE Advanced
2017年6月にSurface Proが発売され、2017年12月にLTEモデルが法人向けに日本発売され、2018年5月にやっと個人向けに日本発売されました。
Surface Proはタブレットになる機動力のあるパソコンなのでLTE搭載が待たれていました。
タブレットと言いながらも、フルのWindowsが動作するパソコンがどこでもネット環境にあるのは心強いです。ただ残念なことはGPSを搭載していないことです。
2018.06.25追記: LTEモデルはGPSを搭載していました。(#^.^#)
バッテリ駆動時間は最大12.5時間の動画再生が可能となっていて、これは非LTEモデルより1時間短い数値です。
以前の記事「Surface Proを1週間使ってみて感じた良いとこ残念なとこ」で非LETモデルを検証した結果8時間でしたので、LETモデルはもう少し短くなるかもしれません。
使えるSIMは3キャリアはもちろんですが、MVNOはAPN設定済みが一部のみとなっています。ここに掲載していないMVNOでも繋がる可能性は高いようです。
SIMカードをどこに挿すかというと、キックスタンド裏のSDカードスロットの横にあります。
取り外しは、同梱されているSIMピンを突き刺すと、
トレーが外れます。
SIMを挿して、しばらくするとLTE接続が開始されます。
非LTEモデルとの形状の違いは、SIMカードスロット以外には、側面の仕上げがよく見ると違います。
※上: 非LTE、下: LTEモデル
Surface Pro LTE AdvancedにSIMを挿して、テザリングも可能です。モバイル ホットスポットで設定します。
マイクロソフト社内見学
マイクロソフトを訪問すると社員以外は30か31階にしか入れません。
前回のイベントでは30階で開催され、今回は31階でした。
かっこよすぎるネット会議室です。ここはテレビに使われたこともあるそうです。
色鮮やかな椅子がかわいいセミナールームです。
そしてここがVIPルームです。
実は19階の社員食堂を見学させていただいたのですが、前述の通り、社員以外は入れないので一筆誓約書を書いての見学でした、残念ながら写真撮影は禁止でした。社員食堂は広くてとってもオシャレな空間でした。仕事をしている社員さんもいました。メニューは全て有料でした。ここの名物がマイクロソフトという名のソフトクリームです。現物を見ることができませんでしたが、話を聞くと少し小さめのソフトクリームだそうです。バニラ以外は日替わりで価格は190円でした。
まとめ
Surface Book 2は少し重たいので、あまり動かさないことを前提に使いたいので、Surface Book 2 15インチは13.5インチより欲しいパソコンですね。
Surfaceシリーズの中では、一番欲しいのがProです。LTE搭載しているパソコンを探している方にはオススメですね。個人的にはUSB-C対応になり、外出先でもモバイルバッテリー充電できるようになったら買いたいと思っています。
今回も参加記念にノベリティグッズをいただきました。ありがとうございます。
マイクロソフトを訪問する機会があったら、是非寄って欲しいのが、2Fの受付カウンターの奥にある売店です。小さな売店ですが、ここでしか売っていないマイクロソフトグッズがたくさん売られています。僕はプログラマなのでマイクロソフトのバイナリーTシャツが欲しくて行ったのですが、残念ながら僕に合うサイズが品切れでした。(T_T)
次に行ける機会はあるか分かりませんが、次回こそは購入したいです。注意点として売店はPM5:00で閉まります。実は前回はじめていったときは知らずにPM5時過ぎに行ってしまい閉店していました。(T_T)
三度目の正直あるかな?
ではまたヾ(^^へ)
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