こんにちは、ヒーニョンです。
前回の記事「マンホールサミットが埼玉で開催 非常に寒い日だったが、マンホーラーの熱気は凄かった」で紹介したマンホールサミット埼玉2017でマンホールカードに記載されている番号の秘密について話がありましたのでまとめておきます。
表面の番号
マンホール蓋の回りの背景はアスファルトイメージで塗られているだけで、現地のものではありません。
- カードの色分け
全国を9ブロックに分けた色になっています。
- 管理ナンバー
- 11: 県ナンバー
- 201: 都市ナンバー
- A: デザイン種類
- 001: デザイン数量
- 座標コード
撮影されたマンホール蓋が実際にある場所の緯度経度です。聖地の場所ですね。Googleマップで場所を特定するには「n35 55 30.6 e139 29 24.5」と検索します。 - ピクトグラム
マンホール蓋に描かれたもののジャンルを示しています。その下の数字が何番目に認定されたかを示しています。 - コレクションナンバー
肉眼では見えないほど小さい番号が4つ並んでいます。- 129: 全カード連番
- 36: ブロック連番
- 15: 県内での連番
- 1: 市内での連番
裏面の番号
右下のQRコードは自治体によって任意のWebサイトを指定しています。下水道局のページが多いようです。
- 製造ロットナンバー
- 1704: 導入年月
これを見れば第何弾か分かります。第1段が2016年4月、第2段が2016年8月、第3段が2016年12月です。写真が第4段で現時点ではまだ発行されていない2017年4月です。こうしてみると4ヶ月間隔で増えていますね。 - 00: 修正回数
- 002: 製造数
1ロット2,000枚です。
- 1704: 導入年月
- 配布場所
マンホールカードは原則として1種類を1箇所でしか配布しませんので、その配布場所が書かれています。
まとめ
前々から気になっていたマンホールカードの暗号が解き明かされました。意味が分かると、いろいろなコンプリートが楽しめそうですね。
ではまたヾ(^^へ)
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