こんにちは、ヒーニョンです。
ASUS新製品タッチアンドトライイベントに参加してきました。
この記事では会場で見つけた、13インチの持ち運びに便利なノートパソコンをお探しの女性にオススメしたいオシャレなノートパソコン「ASUS ZenBook Edition 30」を紹介します。ASUSの設立30周年を記念した特別モデルとなっています。
デザイン
天板がパールホワイトカラーの革張りで特別感にあふれたノートパソコンです。本革ならではのエンボス感やサラサラとしながらもシットリとしたやさしい手触りが楽しめます。
通常ZenBookシリーズは天板に「ASUS」のロゴが書かれていますが、設立30周年モデルは「A」をイメージしたさり気ないロゴとなっています。ロゴの意味はAscending(向上)、Compassion(思いやり)、Joyful(喜び)を組み合わせたものです。
ロゴから伸びる3本のステッチは職人の手作業です。機械にはない、ぬくもりを感じさせてくれます。
天板のエッジ部分にはローズゴールドカラーのダイヤモンドカット仕上げが高級感を引き立てます。
アクセサリーもオシャレ
付属するアクセサリーは、パールホワイトカラーのオリジナルワイヤレスマウスと、革風のマウスパッド、革のノートパソコンケース、ACアダプターです。どれも白がベースでオシャレです。
化粧箱(本体用、ACアダプター&マウス用)まで革なのが驚きです。
ノートパソコンケースのフタはマグネットが入っています。
背面側はベルトが付いています。
作業開始時の心地よさ
13インチモデルのノートパソコンは本体が軽いので、片手でディスプレイを開こうとすると、キーボード側まで持ち上がってしまうので両手で開けるのが一般的です。しかし「ASUS ZenBook Edition 30」はヒンジの硬さが絶妙なので親指を引っ掛けて持ち上げると開くことができます。毎回のことなので何気に便利で心地よいです。
ディスプレイを開くとキーボードが手前に約3度傾斜します。個人差はありますがキー入力がしやすくなり疲労を軽減できます。
※キーボードは展示品でUSキーボードでしたが、日本で販売されるものはすべてJISキーボードです。
※写真は参考用に別モデルのJISキーボードです。
この傾斜はヒンジがリフトして底面を持ち上げているので、本体の下に空気を流す隙間を作る役割をしています。これにより底面からの放熱効率の向上と、適度な音響空間によるオーディオ性能の向上が期待できます。
ディスプレイ上部には3D赤外線カメラを搭載しているので、スリープ解除で瞬時に顔認証をおこないWindowsにログインできるのは心地よいです。
バッテリー駆動時間は、高性能モデルで最長約10.4時間、スタンダードモデルで最長約10.2時間です。これなら会社で会議室に移動など、ACアダプターを持ち運ぶ必要がなくなります。また、ベゼルが狭いので本体サイズが小さく、約1.35kgと軽いので気軽に持ち運びでき、移動先で心地よく作業を開始できます。
新機能
目を見張る機能として、タッチパッドが5.65型タッチ液晶画面になります!(ScreenPad 2.0)
タッチパットとしての機能は、Appleトラックパッドのような使いやすさです。たとえば左クリックと右クリックはタッチパットの右側左側では誤操作しやすいので、1本指クリックが左クリック、2本指クリックが右クリックになっています。またジェスチャーにも対応しています。
5.65型タッチ液晶画面の機能は、専用アプリを使うと手書き入力、電卓、カレンダー、音楽プレイヤー、ショートカットキーなどがあり、なかでもOfficeの設定ができるコントローラーは便利そうでした。もちろんサブディスプレイとして使えます。
Windowsではマウスを使う方が圧倒的に多いので、タッチパットが不要な方には便利な機能だと思います。短時間ですが触ってみた感じでキー入力中に誤操作するようなことはありませんでした。
スペック
スペックを一覧にまとめました。
製品名 | ASUS ZenBook Edition 30 UX334FL | |
---|---|---|
型番 | 高性能モデル UX334FL-30ASUSi7 |
スタンダードモデル UX334FL-30ASUSi5 |
CPU | Core i7-8565U | Core i5-8265U |
グラフィック | NVIDIA GeForce MX250 | |
ディスプレイ | 13.3型ワイドTFTカラー 1,920×1,080ドット (フルHD) |
|
メモリ | 16GB | 8GB |
ストレージ | 1TB (PCI Express 3.0 x4接続) | 512GB (PCI Express 3.0 x2接続) |
インターフェース | HDMI ×1 USB3.1 (Type-C/Gen2) ×1 USB3.1 (Type-A/Gen2)×1 USB2.0 ×1 microSDXCメモリーカード ヘッドホン・コンボジャック |
|
サイズ | 幅302mm×奥行き189mm×高さ18.5mm | |
質量 | 約1.35kg | |
価格(税別) | 179,030円 | 149,030円 |
CPUのベンチマークを調べるとCINEBENCH R15のスコアは、高性能モデル700、スタンダードモデル600ぐらいなので、執筆時点ではミドルクラスのCPUです。
参考記事「Intel Core iシリーズ(デスクトップ)CPU歴代ベンチマーク一覧表」
GPUのベンチマークを調べるとFire Strikeのスコアは3200ぐらいなので、執筆時点ではゲームをするには厳しいです。
参考記事「NVIDIAのGeForceシリーズ(デスクトップ)GPU歴代ベンチマーク一覧表」
結果を見ると動画編集やゲームなどの重たい作業は厳しいです(ゲーミングノートパソコンにしましょう)。使用用途としては、Officeなどで書類作成したり、Webブラウジング、動画視聴など軽めの作業をする普段使いのノートパソコンと考えたほうがよいです。
価格からみると、スタンダードモデルの方がコスパ的にはオススメです。
まとめ
白いノートパソコンが売れるのは日本特有らしいです。しかも天板が革張りとなると、非常に珍しく貴重なノートパソコンになるでしょう。
ではまたヾ(^^へ)
こちらで購入できます
注意事項として、オンラインストアのASUS StoreとリアルストアのASUS Store Akasakaでのみ購入が可能です。また、台数限定で2019年9月中旬以降の発売(現在予約受付中)です。
ASUS ZenBook Edition 30 スタンダードモデル
をASUS Storeオンラインストアで見る
ASUS ZenBook Edition 30 高性能モデル
をASUS Storeオンラインストアで見る
ASUS Store Akasaka
リアルストアの案内サイトを見る
コメント