こんにちは、ヒーニョンです。
以前の記事「フッ素樹脂のフライパンを止めて鉄のフライパンにした」で鉄のフライパンを紹介しましたが、今回は女性にオススメの鉄のフライパンを紹介します。
開封の儀
鉄のフライパンの弱点は重さにあって、慣れていないと男の僕でも手が疲れてフライ返しが辛くなります。
紹介する鉄のフライパンは24cmで724gです。僕が以前使っていたのが1,170gでしたので、かなり楽です。
軽さの秘訣は板厚にあって1.2mmなのです。
最近、ブルーテンパー材を使った鉄のフライパンが増えてきています。その利点が素人には面倒な、から焼きが不要なのです。
フライパンの表面をよく見るとウロコのような模様があります。ブルーテンパー材は、黒皮材の凹凸を表面の皮膜を落とし焼き付けて酸化皮膜を作り、表面に細かな凹凸があるので油のなじみが良く錆びにくく丈夫なのです。
裏面は黒皮のままで加工されていません。
メンテナンス
鉄のフライパンは洗剤で洗ってはいけません。使用後まだ温かいうちにタワシで汚れを落とします。しかし使っているとタワシでは落ちないコゲが付着してきます。
酷くならないうちに、金タワシで落としましょう。
洗ったら直ぐに火をかけて水分を飛ばします。汁物を調理するとフライパン表面の油が落ちてしまいカサカサになります。
フライパンをしばらく使わないのであれば、油をなじませておきましょう。
ついでにフライパンの裏にも油を塗っておきます。
フライパンを保管するときは写真のようにテカテカの状態にしておくと料理でフライパンに引っ付いてしまうことはありません。
鉄のフライパンのメリットは鉄ベラを使っても大丈夫なので料理がしやすいです。ステーキを焼いて、フライパン上でナイフで切ることも可能です。
フッ素樹脂加工のフライパンと比べると長持ちする理由です。
デメリットとしては、油の量が増えることです。
まとめ
鉄のフライパンはメンテナンスに時間を取られますが、長く使えますし、だんだんと育ってくるのがいいですね。
今回紹介したサイズは24cmですが、16cmから45cmまで13種類あります。
ではまたヾ(^^へ)
こちらで購入できます
TKG(テイケイジイ) ブルーテンパー ハンマーフライパン 24cm AFL0902 |
コメント