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島根県出雲市の縁結びの神様にお願いしてきた2

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出雲大社拝殿

こんにちは、ヒーニョンです。

前回の記事ではJR出雲市駅から一畑電車の出雲大社前駅までを書きました。
今回は出雲大社について書きます。

出雲大社前駅から出雲大社に行くには北方向なのですが、これだと見所を一つ逃しています。それは出雲大社の鳥居は全部で4ヶ所あり全ての素材が違うのです。その一つ目が出雲大社前駅の南方向にあるのです。

一つ目の鳥居は石製です。といってもコンクリートですがね。とっても大きいです。信号機の3倍近く高さがあります。
出雲大社1石の鳥居

そして北へ向かうこと約10分で境内の入口の勢溜です。ここに二つ目の木製の鳥居があります。

出雲大社は木製の鳥居が一番似合うと僕は思います。
出雲大社2木の鳥居

木製の鳥居をくぐると下り参道になっています。ほとんどの神社は上り参道で、下り参道は全国的にも珍しいそうです。確かに僕の記憶でも上っていくイメージしかないです。
出雲大社参道

松の参道に差し掛かるところに、三番目の鳥居があります。鉄製です。
出雲大社3鉄の鳥居

最後の四つ目の鳥居が銅製です。青く輝いています。
出雲大社4銅の鳥居

少し進むとよくテレビで目にする拝殿です。しめ縄がカッコイイです。
出雲大社拝殿国旗

拝殿の奥には八足門があります。
出雲大社八足門

僕はここでお賽銭を入れて、お願いごとをしました。奥に御本殿があるのですが、ここからは見えません。
出雲大社八足門お賽銭箱

横からのぞき込んでみると、屋根の千木が少し見えます。
出雲大社御本殿少ししか見えない

千木(ちぎ)、鰹木(かつおぎ)
千木は屋根の両端で交叉させた部材であり、鰹木は屋根の上に棟に直角になるように何本か平行して並べた部材である。
wikipedia

横へ回ってみると御本殿がよく見えます! (*^_^*)千木がカッコイイですね。厳粛な感じがします。
出雲大社御本殿横側

裏に回ることもできます。出雲大社は2013年まで約60年に一度の大規模な修造をおこなっていました。
出雲大社御本殿裏側

それまで60年間使われていた屋根材を利用したお守りが人気なのです。2016年までの期間限定販売なので、ぜひこの機会に入手してくだい。独身の方! これは最強の「えんむすび御守」ですよ。次に入手できるのは60年後ですよ。
出雲大社お守り

拝殿の西側に神楽殿があります。このしめ縄の大きさには圧倒されます。
出雲大社神楽殿

出雲大社の東側に古代出雲歴史博物館があります。
出雲古代出雲歴史博物館

近くなので歩いて行ってみました。

とっても美しい雰囲気です。
出雲古代出雲歴史博物館入口

中には古代の出雲大社のイメージ模型があります。現在の本殿の高さは約24mなのですが、古代の姿は高さ48mだったとする説が有力視されています。古代に15階建てのビルより高い建築物を建てる技術があったとしたら凄いですね。
出雲古代出雲歴史博物館御本殿古代イメージ

八足門の写真をよく見ると床にミッキーのかわいいマークがありますが、これが本殿を支えていた巨木を3本組にして1つの柱とする巨大柱の跡だそうです。
出雲大社八足門ミッキー

まとめ

平成の大遷宮のえんむすび御守が欲しくて島根まで行ったのですが、テレビで見たあの映像を実際に見ると嬉しくなります。旅っていいですね。

ではまたヾ(^^へ)

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