こんにちは、ヒーニョンです。
前回の記事ではJR出雲市駅から一畑電車の出雲大社前駅までを書きました。
今回は出雲大社について書きます。
一つ目の鳥居は石製です。といってもコンクリートですがね。とっても大きいです。信号機の3倍近く高さがあります。
そして北へ向かうこと約10分で境内の入口の勢溜です。ここに二つ目の木製の鳥居があります。
出雲大社は木製の鳥居が一番似合うと僕は思います。
木製の鳥居をくぐると下り参道になっています。ほとんどの神社は上り参道で、下り参道は全国的にも珍しいそうです。確かに僕の記憶でも上っていくイメージしかないです。
松の参道に差し掛かるところに、三番目の鳥居があります。鉄製です。
最後の四つ目の鳥居が銅製です。青く輝いています。
少し進むとよくテレビで目にする拝殿です。しめ縄がカッコイイです。
拝殿の奥には八足門があります。
僕はここでお賽銭を入れて、お願いごとをしました。奥に御本殿があるのですが、ここからは見えません。
横からのぞき込んでみると、屋根の千木が少し見えます。
千木(ちぎ)、鰹木(かつおぎ)
千木は屋根の両端で交叉させた部材であり、鰹木は屋根の上に棟に直角になるように何本か平行して並べた部材である。
wikipedia
横へ回ってみると御本殿がよく見えます! (*^_^*)千木がカッコイイですね。厳粛な感じがします。
裏に回ることもできます。出雲大社は2013年まで約60年に一度の大規模な修造をおこなっていました。
それまで60年間使われていた屋根材を利用したお守りが人気なのです。2016年までの期間限定販売なので、ぜひこの機会に入手してくだい。独身の方! これは最強の「えんむすび御守」ですよ。次に入手できるのは60年後ですよ。
拝殿の西側に神楽殿があります。このしめ縄の大きさには圧倒されます。
出雲大社の東側に古代出雲歴史博物館があります。
近くなので歩いて行ってみました。
とっても美しい雰囲気です。
中には古代の出雲大社のイメージ模型があります。現在の本殿の高さは約24mなのですが、古代の姿は高さ48mだったとする説が有力視されています。古代に15階建てのビルより高い建築物を建てる技術があったとしたら凄いですね。
八足門の写真をよく見ると床にミッキーのかわいいマークがありますが、これが本殿を支えていた巨木を3本組にして1つの柱とする巨大柱の跡だそうです。
まとめ
平成の大遷宮のえんむすび御守が欲しくて島根まで行ったのですが、テレビで見たあの映像を実際に見ると嬉しくなります。旅っていいですね。
ではまたヾ(^^へ)
こちらで購入できます
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