こんにちは、ヒーニョンです。
ロフトの春の新作文具展示会に行ってきました。ここでは、ロフトのペンシルボーイがこの春オススメする文具達の紹介がありました。まだ未発表の製品があったりと文具好きには、たまらない時間でした。
ロフトでオンラインショップがあること知ってましたか? 今回はその宣伝もかねて、展示会に参加できました。下のバナーでロフト公式のオンラインショッピングサイトにいけますので、よかったら見てみてください。キレイなサイトです。
展示会で僕が気になった商品について、いくつかの記事に分けて紹介していきます。
折れないシャープペンシル
「モグって、折れない。快適な筆記を追究した高機能シャープペンシル!」その名も「モーグルエアー」です。
えっ?冬のスポーツ? でもカッコイイ名前のシャープペンシルです。
芯が折れなくて、振ったら芯がでてくるフレフレ機構を登載しています。
フレフレ機構は前からある技術だそうですが、僕は初めて使ってみましたが、良くできている機能で二振りで芯の長さがいい感じになります。頭をカチカチとノックするのが面倒に感じます。
折れない様子をスローモーションで動画を見せてもらったのですが、折れる瞬間を写真に収めることができませんでした。(T_T)
2つのスプリングが入っていて、通常時は反する方向にバネが働くのでペン先が固定され普通に書くことができます。強い力が加わったときだけ、2つのスプリングが同じ方向へ働き、ペン先が凹んで衝撃を吸収します。また斜めからの衝撃もペン先がスライドするそうです。
文字の書き始めが筆圧が大きくなるのですが、モーグルエアーは芯に加わる圧力が一定にキープされています。
実際に試し書きをさせてもらったのですが、折れないと言ったらウソになりますね。折ろうとすると簡単に折れます。僕は筆圧が高い方なので0.5mmのシャープペンシルでは直ぐに折れるので0.7mmを愛用しています。そんな僕が普通にモーグルエアーを使うと、まったく折れませんでした。
気になる書き心地ですが、書き始めが少しペン先が凹むのでマジックで書き始めたようなクッションを感じます。芯が折れないようにペン先が動くのですが、グラグラして書き難くい感じは全くしません。ペン先が動いているのを感じません。絶妙なバランスでできているのでしょうね。
カラバリも6種類あり、男女共に使えます。価格も500円でこの機能でしたら大満足です。
現状では0.5mmしかありません。ぜひ0.3mmを作って欲しいですね。
ペン先が製図用ペンシルのような形をしているのですが、これは技術的に普通のペンシルのようにはできないそうです。ここで好みが分かれるかもしれません。僕はカッコイイと思います。
フレフレ機構と2つのスプリングが入っていて複雑な仕組みになっているのですが、芯詰まりしても分解できるようにはなっていました。さすがPILOTさんです。
まとめ
プログラマになってからシャープペンシルを使う機会がめっきり減りましたが、このシャープペンシルは良いですね。今の学生さんがうらやましいです。シャープペンシルの芯が折れるのはイライラして集中力を減らしますからね。
次のオススメの文具は次回の記事「春の新作文具 スティック型のはさみがあるって知ってましたか?」に紹介します。
ではまたヾ(^^へ)
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