こんにちは、ヒーニョンです。
僕は無類のコーヒー好きで1日に2杯(180ml x 2)は最低でも自分で淹れて飲んでいます。
暑くなるとホットよりはアイスコーヒーが飲みたくなります。しかし自分でアイスコーヒーを淹れると氷で冷ますので、どうしてもコーヒーが水で薄くなってしまいますし、冷蔵庫で冷やすと時間がかかるのでコーヒーが酸化してしまい味が落ちるので嫌なのです。
開封の儀
そこで見つけた商品が水出し珈琲ポットです。ドリップでホットを淹れるとき、間違えて水を入れたことがあるのですが、うまくドリップされずに失敗した経験があるので、水出しコーヒーがうまくいくのが不思議です。
中には普通の冷水用ポットのような商品が入っています。大きさは底が直径9.5cmで高さが39.5cmです。小さな冷蔵庫だと入らないかもしれないので注意しましょう。
フタを持ち上げるとストレーナーごと持ち上がります。
フタを外すとストレーナーだけになります。後から分かったのですが、ストレーナーの底もフタになっていて取り外せます。このおかげで洗いやすいです。
作り方
必要なのはコーヒー豆80gと水1150mlが必要です。8杯分と書いてありますが1杯180ml換算だと6杯分です。ホットはコーヒー豆10gで180mlのコーヒーができるので、比べると割高です。
10gのスプーンで8杯入れます。コーヒー豆の挽き方ですが、僕はホットのドリップをするときは7番で挽いてもらいます。今回の器具をスタバの店員さんに説明した結果5番で挽いてもらいました。上手くいかなかった挽き直してもらえるそうです。
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挽き方についてまとめると
- 2〜 3番(極細挽き): エスプレッソ
- 5〜 6番(細挽き) : ウォータードリップ、ドリップ・メリタ式
- 7〜 8番(中細挽き): ドリップ式・メリタ&カリタ
- 9〜11番(中挽き) : ドリップ・カリタ式、サイフォン式、ストレーナー式
- 12~13番(粗挽き) : コーヒーメーカー、パーコーレーター
数値が小さいほど細かく、大きいほど粗くなります。
水を少し加えます。
横から見るとコーヒー豆が湿っていっています。軽くかき混ぜて全体を湿らせます。
少しつづ水を加えていきます。
ポタポタと落ちるので時間がかかります。
規定の1150mlの水を入れるとガラスポット一杯になります。
このまま冷蔵庫で8時間寝かせます。そして最後にストレーナーを外して完成です。
まとめ
グラスに入れてみると色が薄いです。
しかし香りは落ち着いた深い香りがします。少しススってみるとコーヒーのまろやかな感じがあり、決して味は薄くなく、しっかりとコクが残り美味しかったです。
美味しいアイスコーヒーを作ることに成功しました。しかし作るのに時間がかかるのが痛いですね。寝る前に作るしかありませんね。
今回紹介したハリオの水出しコーヒーポット1000mlには小さいサイズの600mlタイプもあります。
ではまたヾ(^^へ)
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