賃貸契約で鍵交換費用を半分以下に抑える方法

こんにちは、ヒーニョンです。

賃貸契約をするときに、「鍵を交換しますか?」と聞かれたりします。それは別途料金のときなのです。僕が借りた物件も別途料金だったので断りしました。いちよう費用を聞くとピッキング対策の鍵なら15,000円! 高いのでは! 僕は建築士ですよ!原価は知っています。

玄関鍵の交換
選び方
開封の儀
まとめ
こちらで購入できます
関連記事

玄関鍵の交換

鍵の交換といっても、どこを交換すると思います? 次の写真の赤丸で囲んだ、合鍵を差し込む部分だけなのです。ここをシリンダーといいます。そう! シリンダーだけを交換すれば良いのです。これならドライバーさえあれば素人でもできます。鍵を替えないと、前の住人が鍵を複製している可能性もあるので、防犯面を考えると必ず替えた方がいいですね。

上の写真をもう一度よく見てもらうと鍵穴が波の形をしていますよね。だから合鍵も波型です。この鍵、僕は嫌いです。何故かというと上下があるので、鍵を差し込むときに間違うことがあるのです。これイラッとしますよね。

で、ピッキング対策の鍵は一般的にディンプルシリンダーで上下が無いリバーシブルなのです(*^。^*)スマートですよね。

選び方

シリンダーの形状は厄介なことに、いろいろと種類があります。シリンダーの種類を特定するには、鍵をよく見回すと番号が書いてあるのです。僕の場合は75PMでした。

そのまま75PMのシリンダーだと波形の合鍵になってしまうので、75PMに合うシリンダーがいろいろなメーカーからでているので調べます。

開封の儀

僕が購入したのは、同じメーカーMIWAからディンプルシリンダー「JN PMK」が販売されていたので購入しました。MIWAは一流メーカーなので少し高いのですが安心です。僕は一番安かったYahoo!ショッピングで6,038円プラス送料480円で合計6,515円でした。15,000円からすると、かなり経費節減できます。