こんにちは、ヒーニョンです。
最近はスマホで自撮りで写真や動画を撮る方が多くなりました。そこで困るのがスマホの固定方法です。スマホには三脚穴がないからなのです。
そこでスマホに三脚穴を設けるために、スマホ三脚アダプターというものが販売されています。いろいろな種類の物があるのですが、今回はCP+2017に見かけたマンフロット社の2製品を紹介します。
M Clamp
M Clampはプラスチック素材でお求めになりやすい価格です。バネを広げて挟み込むタイプです。
スマホのサイズは幅56〜85mm、厚さ5.4〜10mmまでが対応していますのでiPhone7も7plusにも使用できます。三脚穴は底面以外に背面にもあります。
スタンドが付いていて傾けることも可能ですが不安定なのでオマケ的な機能です。ミニ三脚があった方が便利です。
TwistGrip
TwistGripはフラットでコンパクトに収納できる製品です。デザインが良くて素材もアルミ製で高級感があります。ただ気になるのが価格が高いです。
スマホのサイズは幅58〜82mmが対応なのでiPhone7も7plusにも使用できます。
アルミ製なので、スマホと接する部分はゴムになっているので安心です。
フラットな状態から先端部分をひねるとフックになりスマホを挟むことができます。バネ式ではなく、背面にあるネジで固定するタイプになります。そのため背面には三脚穴がありません。
次の写真の左がTwistGrip、右がM Clampです。
TwistGripの特徴がホットシューが上部についているので、ライトなどを固定できるのです。
マンフロット社からもLEDライトのLUMIシリーズがあります。小さいものから220lux、440lux、550luxになっています。内蔵バッテリーで約60分持ちますが、充電しながらの点灯ができないのが残念なところです。
まとめ
今回紹介した2製品ともスマホが落ちるような感じもなく、しっかりとしている印象です。気になったのは、TwistGripのホットシューを差し込む部分にはカバーが付いているのですが、これがポロッと取れてしまうことです。デモ用の製品なので手荒く扱われているので新品では大丈夫だと思いますが、劣化してくると甘くなると思われます。
ではまたヾ(^^へ)
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