こんにちは、ヒーニョンです。
Geekbench 4 をつかって 10.5インチiPad Proのベンチマークを測定しました。
システム情報
Geekbench 4はシステム情報を見ることができます。
10.5インチiPad Proはクロックが2.39GHz、コア数が3つで4GBのメモリだと分かります。
ベンチマーク
CPUベンチマーク
シングルコアで3929、マルチコアで9361という数値がでました。これだけではよく分からないの他機種と比べてみます。
シングルコアでは、先代の9.7インチiPad Proより34%速くなっています。iPhone7と比べると19%早いです。
マルチコアになると4コアを積んでいるだけあって格段に速いです。先代の9.7インチiPad Proより97%速くなっています。iPhone7と比べると74%早いです。おそらくiOS 11でマルチタスクの処理が多くなるので強化してのでしょう。
GPUベンチマーク
グラフィックスの処理性能です。27703という数値です。
比較表に先代の9.7インチiPad Proがなかったので、調べてみると15689でしたので77%速いです。iPhone7と比べると127%も速いです。グラフィックスはかなり優秀になっています。
まとめ
Appleのサイトでは、旧9.7インチiPad Pro と比べると、CPUは速度は30%速く、グラフィックスの処理速度は40%速くなりましたと書いてあったのですが、それ以上の結果が出ました。
シングルコアのMacのベンチマークで10.5インチiPad Proと同じくらいの数値の機種です。
マルチコアのMacのベンチマークで10.5インチiPad Proと同じくらいの数値の機種です。
まだ現役で使えるMacですよね。
ではまたヾ(^^へ)
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