こんにちは、ヒーニョンです。
明日、新しいApple Watch(Series5)が手に入ります。そのため初代Apple Watchを使うのも今日が最後なります。4年間苦楽をともした相棒について、この記事で締めくくりたいと思います。
出会いは4年前
Apple社としてはじめての時計とあり、品薄で発売日に入手できなかったことを思い出します。手にしたのは2015年5月14日です。当時の記事は「Apple Watch 突然届いたのでファースト・インプレッション」です。
生活の変化
Apple WatchはiPhoneと違い、さり気ない存在で僕の生活を裏方として支えてくれます。
残念なとこ
アプリの起動や動作が遅いです。OSのアップデートで多少は速くなりましたが、初代のCPUは致命的なほど遅いです。画面をタップしても反応しないので、もう一度タップすると、反応が遅かっただけで2回タップなったりします。
大きい方の42mmを選びましたが、老眼の目には厳しくて、Apple Watchを好んで操作しようとは思えなかったです。
良いとこ
主たる役割は通知です。心地よいバイブレーションで僕だけにそっと教えてくれます。さっと画面を見ると何の通知かわかるので直ぐに行動にうつせます。スケジュール管理とは相性がよいです。
もう1つの役割が健康管理です。仕事柄、長時間イスに座っているので、スタンドアップを定期的に教えてくれたり、心拍数も常時記録されていて確認できます。
そしてワークアウトで毎日ウォーキングをしているのですが、細かく記録ができていて、バッジがもらえるので三日坊主にならず長く続けられている要因でもあります。
僕は寝るときもApple Watchをしています。充電するのは入浴時に外すタイミングで充電を開始し、寝る前に着けています。充電時間は3時間ほどですが、このサイクルで電池切れにはならなかったです。
4年間の劣化
僕が購入したモデルは42mmのステンレス素材です。安価なアルミニウム素材と悩んだのですが、長く使いたかったのでステンレスにしました。
しかし、バッテリーが膨張してディスプレイを持ち上げてしまい外れてしまいました。バッテリーが膨らんでいるので接着しても閉まらない状態です。
いま思えば充電時に本体がいつもより熱を保つようになったと感じていたのが前兆だったようです。
バッテリー交換は8,800円でできるのですが、新しいのが欲しくなりSeries5に買い換えます。
新しいApple Watchを購入するときに下取りができるのですが金額は付かず、無料リサイクルでしたので、記念に保管しておこうと思います。
ステンレス素材の側面の写真です。
傷が分かりやすいように撮影していますが、みすぼらしさはありませんが、中古で売るのも買うのも躊躇われます。
注目すべきはガラスです。保護ガラスフィルムは一切使用していないのに、傷は1つも付きませんでした。
ステンレスのApple Watchは「サファイアクリスタル」が使用されていて、アルミのApple Watchの「Ion-Xガラス」より強度があります。ステンレスにこれだけ傷が入っていてサファイアクリスタルが無傷なのはすごいですね。
バンドはApple社のスポーツバンドを基本的に使っていました。写真では分かりにくいですが、摩耗によるテカリや、細かな傷はあります。
全体的にクセがついてい反っていますが、ベルト止めの穴は問題なく、まだまだ使えます。
まとめ
当時の購入価格は税込み86,400円(AppleCare+含む)でした。4年使ったので年間21,600円になります。10年ほど使いたいと思っていたのですが、今考えると高い買い物でした。
アルミ素材でよかったですし、AppleCare+も不要だったです。
でも4年間影で僕を支えてくれた初代Apple Watchに感謝したいと思います。
ではまたヾ(^^へ)
こちらで購入できます
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