こんにちは、ヒーニョンです。
今日2月22日は「おでんの日」だそうです。
新潟県のラジオ番組「クチこみラジオ 越後じまんず」が2007年に制定しました。おでんを食べるときに「フー(2)フー(2)フー(2)」と息を吹きかけることからの語呂合わせだそうです。
おでん
田楽を意味する女房言葉である。田楽は室町時代に出現した料理で、種を串刺しにして焼いた「焼き田楽」のほか、種を茹でた「煮込み田楽」があった。江戸時代になって「おでん」は「煮込み田楽」を指すようになり、「田楽」は「焼き田楽」を指すようになった。
wikipedia
語呂合わせでいえば「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」で「猫の日」でもあるそうです。
実は10月10日も「おでんの日」で、こちらは青森おでん会が制定しています。「いい(1)お(0)でん(10)」の語呂合わせだそうです。よく考えますね。(#^.^#)
せっかくなので「おでん」を作ります。
食材
-
だし汁
- 水 1L
- しょうゆ 大2
- 酒 大2
- みりん 大2
- ほんだし 大1
- 塩 少々
- 大根
- たまご
- じゃがいも
- こんにゃく
- 牛すじ
- あつ揚げ
- ちくわ
- 手羽
- etc…
具材
調理
大根の皮をむき約2cm幅に切り、面取りをします。ピーラー(皮むき器)は便利ですよね。
大根はアクがでるので下ゆでします。
ゆで卵を準備します。以前の記事で紹介した「レンジでらくチン ゆでたまご」だと2個しかできないので、今回は「ココロ社」さんが紹介していた方法で作ってみます。
100ccの水に卵を8個入れます。お鍋にこれ以上は入りませんでした。(ToT)
「レンジでらくチン ゆでたまご」と同様にゆでるというよりは蒸すことになります。
僕は8分間中火にしました。
同じ記事で紹介したシェイクで卵の殻をむいてみました。
8個中の1個だけ少し失敗しましたが他はすごくキレイにむけました。(*^_^*)
新しい卵だったので失敗すると思っていたのですが、シェイク殻むきはなかなか使えますよ!
写真をよく見てもらうと分かるのですが、黄身がかたよってしまいました(T-T)
蒸すときに卵が横になっているのが原因ですね。卵をたてられれば防げそうです。
だし汁を作っていきます。
- 写真はお鍋が34cmと大型で水3Lですが、説明は水1Lに対してです。また火をつけながら混ぜ合わせています。
- しょうゆを大さじ2杯入れます。
- 酒を大さじ2杯入れます。
- みりんを大さじ2杯入れます。最近知ったのですが「本みりん」と「みりん風調味料」があって、間違えて「みりん風調味料」を使っていました!いったい何につかう調味料なのかな?
- ほんだしを大さじ1杯入れます。本来なら昆布とかつお節でだし汁を取ったほうが美味しいのでしょうが、コストと時間を抑えました。
- 塩を少々入れます。だし汁は以上ですが、この味付けは薄めにしています。
だし汁の完成です。
じゃがいもの皮もピーラー(皮むき器)を使ってむくのですが、それでも大変ですよね。良い方法知りませんか?
牛すじは、おでんには欠かせないですね。しかし、どのスーパーにでも有るとは限らないので注意が必要です。
牛すじは2cm角位に切って串や爪楊枝に刺します。
こんにゃくも味がしみると美味しいですね。そのために一手間、隠し包丁をいれます。
その他、入れたい物を準備してください。
できたらだし汁の中に具材を入れていきます。
私は弱火で約30分煮込んで一晩寝かせます。時間が無くても、一回冷ましてから、再度煮込んだ方が味がしみて美味しいです。
実食
一晩寝かせたおでんです。
だし汁がしみこんでいるのが伝わりますでしょうか?
特に大根は、下ゆでまでしたのでよく味がしみていました。
卵は、黄身が外側にズレているのが少し気になりましたが、おでんの卵は美味しいですね。
牛すじは、たまたま良いお肉だったのか、ジューシーで今回の具材の中で一番美味しかったです。
厚揚げは、あまりだし汁がしみてなかったです。もう少し寝かせたほうが良いみたいです。
こんにゃくは、隠し包丁の成果がでて良い感じです。
じゃがいもは、だし汁がしみにくいかと思っていたら、ハシでさわるとポロポロ崩れる感じで良かったです。
まとめ
皆さんはおでんは何を付けて食べますか?
僕は断然、「からし」派です。名古屋は「味噌」、姫路は「生姜醤油」、静岡は「魚粉」、長野は「ねぎ醤油」など地域性があります。
各地に行って地元の食べ方を試してみて美味しいのですが、最後はやっぱり「からし」が落ち着きます。
後は、具材にもよりますがカロリーが低いのはうれしいですね。(*^_^*)
ではまたヾ(^^へ)
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