こんにちは、ヒーニョンです。
昨日の記事で書いたように「2016富士カブミーティング~カブ主総会2~」に参加してきました。会場になったのが吉原商店街の一角です。会場は盛り上がっているのですが、少し外れると写真の通り永遠に続くシャッター街なのです。
歩いて行くと垂れ幕に「つけナポリタン発祥の街」と書いてあります。吉原商店街の町おこしの企画で誕生したのが「つけナポリタン」で富士市のB級グルメになっています。お隣の富士宮市のB級グルメ「富士宮やきそば」があまりにも有名すぎて、影に隠れている感じです。
商店街の中腹に案内状兼休憩場があります。つけナポリタンのお店がいろいろとあることを教えてもらえます。
つけナポリタンはお店によって味が違うようです。中でも人気があるのがアドニスさんなので行ってみました。11:00オープンなのですが、準備が間に合わないようで中に入れたのが11:20頃でした。既に10名ほど並んでいました。
食品サンプルに「つけナポリタン」が無いなっと思ったら、壁に写真がありました。
作るのに時間がかかるようです。僕は50分ほどかかりました。
店内の様子です。壁にはTV取材を受けたときの芸能人のサインがたくさん飾られています。
これが「つけナポリタン」のメニューです。1,200円のB級グルメと考えると高い気がします。でも変わっているのが替え玉があります。でも時間が掛かりそうなので、前もって頼んだ方が良さそうです。
50分待ってやっとできました。(*^。^*)
パスタだとフォークなのですが、お箸が用意されています。不思議な感じです。
食べ方に流儀があります。流儀に沿って食べたいと思います。
麺には桜えびがふんだんに入っています。食感はモチモチとしていながらコシが少しあります。写真は普通盛りサイズです。
スープはナポリタンのトマト味で酸味があり、食べるほどに食欲が増していきます。
その二の食べ方でチーズを絡めてみると、濃厚になり一味違った味に変わります。スープの底から大きなササミがでてきました。それも2枚入っています。柔らかく煮込まれいて、スープとの相性は抜群です。
ゆで卵を割ると半熟です。とろける黄身の甘味とスープの酸味で不思議な味がします。
その三の食べ方でレモンをかけます。レモンを絞ったとき爽やかな香りがしてきて、食べるとトマトの酸味に加えてレモンの酸味が加わり、一層強い酸味が刺激的で後味がスッキリとして食べ終えれます。よく考えられた流儀です。
食べ終えて表に出るとツーリングで来たのでしょうバイクが並んでいます。ツーリング途中に寄られる方が多いようです。まとめ
「つけナポリタン」美味しかったです。大盛りにすれば良かったです。でも冷静に考えると、パスタでは無いですね。ラーメンのつけ麺に近いのですが、スープが洋食ですね。B級グルメというよりは高級感があります。値段も1,200円ですからね。「つけナポリタン」はお店によって全然違うようなので、機会があったら別のお店でも食べてみます。
ではまたヾ(^^へ)
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