こんにちは、ヒーニョンです。
静岡県に来たら絶対に食べておきたいグルメがあります。それが炭焼きレストランさわやかの「げんこつハンバーグ」です。
ハンバーグ料理が「さわやか」だとは思えないので、名前の由来を調べてみました。
私達人間は、光や空気・水などの無限のエネルギー源といえる自然に生かされていますよね。“自然の恵み”である食材に感謝の心を込め、最大限に活かした愛情料理を提供すれば、テーブルを囲んで「元気の出る団らんの場」が広がると考えたんです。希望を持てなかった“ささやかな男”が、生き活きとした“さわやかな男”になろうって思ったんですよ。
漢字で「爽」の字の中に×(バツ)が4つあるのですが、このバツを人に置き換えて考えています。
『げんこつハンバーグ』の秘密に迫る!
オープンは11:00ですが平日からオープン待ちのお客さんが数名並んでいます。12時になるとかなり混み合うので注意が必要です。少し時間をずらした方が賢明です。
店内の吊り看板には「中身が赤い程度=肉汁たっぷり!」ハンバーグで中身が赤いのは普通なら生焼けで失敗作ですが、さわやかのハンバーグは違うのです。ステーキ肉として使われる牛肉をミンチにして使っているからできるワザで、さわやかチェーン店が静岡県内しかないのは、工場が静岡なので鮮度を保つには遠くには行けないからなのでしょうね。
メニューはいろいろとあるのですが、初めての方に是非食べてほしいのが「げんこつハンバーグランチ」です。ソースが2種類から選べるのですが人気No1の「オニオンソース」を選んでください。店員さんから「中身が赤い程度に焼いて大丈夫」か聞かれますので、「ハイ!」と答えましょう。これで間違いないです。
注文すると、ハンバーグができるまでスープを飲みながらしばし待ちます。
動画を撮影したので見て欲しいのですが、握り拳のようなミンチを大きなナイフとフォークを使って店員さんが最後のひと焼きをしてくれます。
鉄板からジュウジュウと跳ね上がるのがおさまるまで待ちます。
美しい仕上がりです。
断面は赤くなっていますね。(*^。^*)
まとめ
ミンチの粗挽きでぷりぷりした食感、まるでソーセージのようです。赤い部分はフワッとした違う食感で楽しませてくれます。肉の甘味とオニオンソースのフルティーさが相まって飲み込むのがもったいないと思うほどです。いつまでも口に入れておきたいです。
野菜のニンジン、ブロッコリー、カボチャは歯ごたえがあり甘く、ジャガイモは逆に柔らかくクリーミーです。この脇役もいい味だしています。ご飯を大盛りにすればよかった!
僕はハンバーグが大好きな食べ物なのですが、いままでの人生で一番美味しく、衝撃を受けました。
現在、静岡県内に29店舗ありますのでよかったら行ってみてください。
ではまたヾ(^^へ)
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