こんにちは、ヒーニョンです。
「DELL新製品発表会」のチケット抽選に当選したので行ってきました。(開催日: 2017年1月20日)
場所はニコファーレ六本木です。入口が地下に向かう階段で分かり難かったのですが、スタッフの方がいたので迷いませんでした。
「ディスコ」というか「クラブ」で通じますか?、大音量で暗くて光がピカピカとした感じの会場でおじさんには落ち着かない雰囲気でしたが、わくわくしました。
新製品のプレゼンには米デル コンシューマー向け製品マーケティング担当シニアバイスプレジデントのレイモンド・ワー氏が登壇されました。当然、英語でのスピーチでしたが、同時通訳で助かりました。同時通訳されていたのは女性でしたが、IT用語もしっかりと訳せていて凄かったです。
デザインについては米デル エクスペリエンスデザイングループ コマーシャルクライアント&コンシューマーパフォーマンス・インダストリアルデザイン担当バイスプレジデントのマイケル・エリス・スミス氏が登壇しました。
XPSは2つの線が交わりそうになるのがデザインの原点だそうで、iconic(象徴的)、absolute(絶対の)、honest(正直な)、pure(ピュア)がキーワードになっています。
発表が終わると、ビュッフェです。この生ハムは絶品でした。
新製品がたくさん並べられていたのですが、僕は欲しくなったのはNew XPS 13 2-in-1です。13インチのノートパソコンですが、ディスプレイが360度開きます。最大の特徴が13インチでありながら大きさは11インチサイズなのです。僕のMacBook Pro13インチ(Late 2016)を持っていって比較すれば良かったです。見た感じ13インチには見えないですね。
USB-Cに対応していて、本体の左右に1ポートずつあり、どちらでも給電できます。ただし左側だけがThunderbolt3に対応です。
もう一つ気になったのが、新製品ではありませんがXPS 13です。2-in-1かどうかの違いだけです。比較してみると、大きさは2-in-1が奥行きが3cmほど小さいです。
2-in-1には矢印キーの下に指紋認証リーダーが付いていて、デュアルカメラで顔認証できます。両方残念なのがカメラがディスプレイの下側に付いていますので、ローアングルでの撮影になってしまいます。
2-in-1はディスプレイが360度開くので大きなヒンジが2つ目立つのがデザイン的には苦しいところです。
次の写真で上側が2-in-1です。2-in-1が少し薄いです。デザインは同じです。
XPS 13 と New XPS 13 2-in-1のスペックを比較します。条件としてモリモリのカスタマイズをしたときにします。
ついでに僕の所有しているMacBook Proも比較しました。
XPS 13 | New XPS 13 2-in-1 | MacBook Pro(13インチ Late2016) | |
ディスプレイ | 13.3インチ QHD(3200 x 1800) タッチ ディスプレイ |
13.3インチ QHD(3200 x 1800) タッチ ディスプレイ |
13.3インチRetinaディスプレイ(2560 x 1600) |
CPU | 第7世代 Intel Core i7-7500U @2.7GHz 最大@3.5GHz 4MBキャッシュ 2コア |
第7世代 Intel Core i7-7Y75 @1.3GHz 最大@3.6GHz 4MBキャッシュ 2コア |
第6世代 Intel Core i7-6567U @3.3GHz 最大@3.6GHz 4MBキャッシュ 2コア |
メモリ | 16GB(1866MHz) | 16GB(1866MHz) | 16GB(2133MHz) |
ストレージ | 512GB PCIe SSD | 512GB PCIe SSD | 512GB PCIe SSD (※1TBモデルも選べるが+4万円) |
グラフィック | Intel HD Graphics 620 | Intel HD Graphics 615 | Intel Iris Graphics 550 |
電池持ち | 13時間(Word、Excel使用) | 15時間(Word、Excel使用) | 10時間(ワイヤレスインターネット閲覧) |
ポート | 右: SDカードスロット USB3.0(PowerShare仕様) Nobleロックスロット 左: Type-C(USB3.1) Thunderbolt3 (DC-In/PowerShare対応/DisplayPort兼用) Type-A(USB3.0) |
右: MicroSDカードスロット、 Type-C(USB3.1) (DC-In/Powershare対応/DisplayPort兼用)、 Nobleロックスロット 左: Type-C(USB3.1) Thunderbolt3 (DC-In/PowerShare対応/DisplayPort兼用)、 ヘッドセットジャック |
Type-C(USB3.1)4つ Thunderbolt3 (DC-In/DisplayPort) |
高さ | 9~15 mm | 8~13.7 mm | 14.9 mm |
幅 | 304 mm | 304 mm | 304.1 mm |
奥行き | 235 mm | 199 mm | 212.4 mm |
重量 | 1.29 kg | 1.24 kg | 1.37 kg |
価格(税別) | 194,980円 | 199,980円 | 238,800円 |
まとめ
XPSは、MacBook Proと比べると、かなりお求めになりやすい金額ですね。(約4万円差)CPUが第7世代のKaby Lakeなのも羨ましいですが、OSも違うのでどちらが体感で早いかは分かりません。大きさを比べてみるとMacBook Proとそこまでの大差はないですが、少し小さくなるだけでも印象がかなり違いますね。
XPS 13 と 2-in-1では価格差が5千円程度なので、2-in-1がオススメだと思います。無印XPS 13はUSB-Cでは充電できませんし、指紋センサーが付いていません。ただUSB-Aが必須なら無印も有りですね。でもUSB-Cの波が来ていますね。
ではまたヾ(^^へ)
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