こんにちは、ヒーニョンです。
ノートPCは少しでも長く使いたいですよね。しかし使えば使うほど劣化してしまうのがバッテリーです。今回は、このバッテリーの劣化を抑える方法を書きたいと思います。ただしMagSafe電源アダプタを採用したMacBook限定の方法です。
バッテリーの劣化とは
Appleサポートのページでは次のように書かれています。
Mac ノートブックのバッテリーの劣化具合は、充放電回数という形で判断できます。
Appleサポート
充放電回数を調べるには、「このMacについて」->「システムレポート…」->「電源」を順に選んでいくと「充放電回数」の項目が見つかります。
コンピュータによって次のように上限が決まっています。
僕のコンピュータはMacBook Air(11-inch, Mid 2013)なので1000回になります。まだ80回なので大丈夫です。
コンピュータの電源事情
普段、MagSafe電源アダプタに繋げてMacBookを使用していると思います。この状態ですとバッテリーに充電しながらMacBookを使うことになります。
電源が確保できる自宅や会社でMacBookを使うときは、バッテリーに充電する必要は無いと思います。外出時に満電すればことたります。
バッテリーに充電せずにコンピュータに給電
百均等で売っているマスキングテープを準備しましょう。最近おしゃれなデザインの物が多くて楽しいです。または、少し高くなりますが電気絶縁用ビニールテープでも構いません。
老眼には厳しいですが、約1.0〜1.5mm幅に切ります。
MagSafeの真ん中に貼り付けます。
MagSafeのプラグ部分には5つの端子があります。その真ん中の端子が被さるようにします。凹凸があるので、なるべく形状に沿って貼り付けます。
MagSafeをMacBookに繋ぎます。ランプが付いていないことを確認してください。
メニューバーのバッテリー表示部分を見ると、電池マークが塗りつぶされていて満電ではないのに満電表示になっています。またイナズママークが出ているので給電していることが分かります。
念のために、このMacについて」->「システムレポート…」->「電源」を進み「AC 充電器の情報」の項目を見ると、「接続済み」が「はい」で、「充電中」が「いいえ」になっているので間違いはないです。
これで、充放電回数をできるかぎり増やさずに済みそうです。
まとめ
Appleが推奨している方法ではありませんので、すべて自己責任でお願いします。
マスキングテープの取り外しが多少面倒ですが、僕はスタバでの作業以外は、殆どの場合は電源があるので、マスキングテープは殆ど貼りっぱなしで済んでいます。写真ではバッテリー残量が約20%ですが、50%位まで調整して充電しておくと良いでしょう。 本気でノマドライフをしている方なら、外部バッテリーのHyperJuice等を使っていると思います。「外部バッテリー」->「MacBookバッテリー」はバッテリーからバッテリーへの充電になり劣化がもったいないので是非試してみて欲しいです。ではまたヾ(^^へ)
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