こんにちは、ヒーニョンです。
MacBook Proが突然故障して修理した一連の流れを書き残しておきます。
故障の現象
メイン機として毎日使っているMacBook Proですが、普段から蓋もしないで机の片隅に置きっぱなしにして、外付けのキーボードで使用しています。たまたま持ち運びで蓋をしたとき少し隙間があるなぁって思ったんです。そして場所を移動して本体のキーボードを使おうとすると本体がグラつくのです。
「あれ? おかしいぞ!」と思い本体をマジマジとみるとキーボードの中央が少し膨らんでいて、底部分のアルミパネルも膨らんでいるのです。これバッテリーが膨張したんだなっと勘付きました。
AppleCareに入っていたはずなので保証期間内か調べてみました。方法は、アプルメニュー > このMacについて > サービス > サービスとサポートの保証状況を確認 を押すと確認サイトに飛びますので、そこでシリアル番号を入力すると表示されます。シリアル番号は概要タグに表示されているのでコピーしましょう。
MacBook Pro (13-inch, 2016, Thunderbolt 3ポートx 4)は発売日の2016年11月に購入です。AppleCare Protection Plan に加入しているので修理サービス保証とサポートが 3年間に延長され2019年11月まででした。購入から約2年経過していたので、AppleCareに入っていなかったら保証は1年なので切れているところでした。
修理の依頼
まずはAppleの電話サポートに連絡です。Appleサポートは直ぐに電話が掛かってくるし、折返しの電話なので電話料金が掛からないのがいいですね。
オペレータに症状を訴えると修理方法の手続きを案内してくれます。
メインマシンとして使っているMacなので、手元に無い期間をできるだけ短くしたいし、手間が掛からない方法をオペレータに相談してみると、次の3つの方法を案内されました。
- Apple リペアセンターへ送る (配送修理)
ヤマト運輸が自宅まで梱包用の箱を持って来てくれるので、Macを渡すだけで手間は掛からないのですが、集荷までの時間と輸送の時間が掛かるので3つの中では一番遅くなる可能性が高いです。 - Apple Store の Genius に見てもらう
修理速度はダントツに早いがGeniusバーが全国に少ないので地理的な問題があります。当日に修理完了するなら修理中何時間か待たされるし、後日お渡しなら、再度取りに行かなくてはならないので3つの中では手間がかかり面倒です。 - Apple 正規サービスプロバイダへ持って行く (持ち込み修理)
Geniusバーより圧倒的に店舗数が多いので行きやすいです。ただし当日修理ができない可能性が高いです。
僕はGeniusバーまで電車で1時間ほどで行けるので恵まれているのですが、正規サービスプロバイダならバイクで15分と気軽に行けます。当日修理完了できる可能性はGeniusバーでも低いと感じたので2回行くなら、近くの正規サービスプロバイダだと考えて、オペレータに正規サービスプロバイダに当日予約を入れてもらい、指定の時間に行ってきました。
予想通り、当日の修理はできませんでしたが、結局3日後に修理完了の電話が入り、直ぐに取りに行ってきました。
やはり原因はバッテリーの膨張でした。バッテリーとアルミパネルに付随するタッチバー等も交換して金額は58,104円です。もちろんAppleCare適用で無料になりました。
修理は部品をAppleから送ってもらって店舗内でするそうです。Appleに修理を出すと往復の輸送で時間が掛かるので部品を送ってもらうそうです。しかし店舗内で修理不可能と判断した場合はAppleに送るそうです。どちらにしてもなるべく早く終わる方法を選んでいるそうです。
ビックカメラ内にある正規サービスプロバイダで修理をしたのですが、クーポン券がもらえました。有効期限は短いですがGeniusバーに無いお得さですね。
まとめ
AppleCare+ for 13インチMacBook Proは25,800円(税別)なんです。高いですよね。でも20万円以上の買い物だったので、壊れたとき買い換えるのはキツイと感じたので加入していました。そして持ち運ぶパソコンなので壊れる可能性高く、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、画面または外部筐体の損傷は1回につき11,800円(税別)、そのほかの損傷は1回につき33,800円(税別)のサービス料で受けれるので安心感が違いますね。
ではまたヾ(^^へ)
こちらで購入できます
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