こんにちは、ヒーニョンです。
Surface Go 2は初代発売から約2年、どのように進化を遂げたか調べてみました。
技術仕様の比較
初代Surface GoとSurface Go 2の技術仕様を比較してみましょう。
初代のレビューは次の記事を参考にしてください。
Surface Go(初代) | Surface Go 2 | |
CPU | 第7世代 Pentium Gold 4415Y | 第8世代 Pentium Gold 4425Y /
Intel Core M3 |
RAM | 4 / 8GB | |
ストレージ | 64GB(eMMC) / 128GB(SSD) | |
ディスプレイ | 10インチ 1800 x 1200 | 10.5インチ 1920 x 1280 |
グラフィックス | HD Graphics 615 | UHD Graphics 615 |
カメラ | フロント: 5.0MP / リア: 8.0MP | |
ワイヤレス | Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac 互換 Bluetooth 4.1 |
Wi-Fi: IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax 互換 Bluetooth 5.0 |
バッテリー | ビデオ再生で最大9時間 | 最大10時間 |
寸法 | 245 x 175 x 8.3mm | |
重量 | Wi-Fi: 522g / LTE: 532g | Wi-Fi: 544g / LTE: 553g |
外部端子 | 1 x USB-C 3.5mm ヘッドフォン ジャック 1 x Surface Connect 接続ポート Surface タイプ カバー ポート MicroSDXC カードリーダー Surface Dial と互換性あり |
寸法や外部端子が同じなので、見た目はほぼ変わりませんが、ディスプレイが0.5インチアップして10.5インチになりベゼルが少し狭くスッキリとした印象です。
大きさが同じなので、初代のタイプカバーが使えます。
CPUがアップグレードされ上位モデルにはIntel Core M3を搭載し、初代より64%速くなりました。CPUの型番は明記されていませんが、恐らくIntel Core m3-7Y32と思われ、Cinebench R15 (Multi-Core)でのベンチマークスコアは231cbです。Pentium Gold 4425Yは166cbです。
デスクトップ用CPUのベンチマークと比較すると、第3世代Core i3より低いので、重たい処理は厳しいと言えます。
A5用紙より小さいサイズでWindows 10 Homeが動作するデバイスなので、機動力があるサブ機として魅力的です。僕なら出先でプレゼンしたり記事を書いたり、自宅で電子書籍が動画をみるのに活躍しそうです。
ストレージ容量は少ないですが、MicroSDXC カードリーダーが付いていて1TBまで追加できると考えれば十分な容量です。
まだ普及段階ですが、Wi-Fi6に対応したのも嬉しいところです。
価格
Wi-FiモデルとLTEモデルがあります。Office Home and Business 2019が付いて次の価格です。
- CPU:Pentium Gold、メモリ:4GB、記憶域:64GB ¥59,800
- CPU:Pentium Gold、メモリ:8GB、記憶域:128GB ¥77,800
- CPU:Core m3、メモリ:8GB、記憶域:128GB、モデム:LTE Advanced ¥97,800
※ 価格は税別、2020年5月12日発売です。
アメリカでは$399からですが、日本では¥59,800からと少し高くなっています。初代のときも日本は高かったですが、恐らくOffice Home and Business 2019が付いているからだと思われます。
まとめ
僕はiPad Pro 10.5インチを使っていて、Surface Go 2とは使用用途がかぶるのでSurface Go 2は購入しません。しかしiPad Proを持っていなければ、購入していただろうと思うデバイスです。
ではまたヾ(^^へ)
こちらで購入できます
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