こんにちは、ヒーニョンです。
Windowsで作業中に席を外すときどうしてますか?
僕は「Win + L」でロックしています。会議など1~2時間は戻らないときには省エネでスリープ状態にしたほうがよいとは思っていたのですが、面倒なんですよね。
Windowsのスリープが面倒な理由
マウス操作で3クリックも必要ですし、設定ボタンと電源ボタンを間違えたりしてイライラします。
ショートカットキーがあるのですが、「Win + X」を押し「U」→「S」とアクセラレータキーを使います。覚えにくいし、一気に押せないのが、これまた面倒なんです。
Macは簡単
僕はMacも使っていて、Macをスリープするときは「option + command + メディア取り出しキー」と簡単なので、余計にWindowsが面倒に感じてしまいます。
「メディア取り出しキー」が無いキーボードでも、Macはショートカットキーを自由に割り当てることができます。
設定 -> キーボード -> ショートカット -> アプリケーション に追加するだけです。
メニューにもショートカットキーが表示され分かりやすいです。
Windowsでスリープのショートカットキーを作る
WindowsにはMacのような設定はありません。
しかし、無いものは作りましょう!
少し手間はかかりますが、誰でも作れるので手順を紹介します。
- デスクトップを右クリックして 新規作成 -> ショートカット を選びます。
- ショートカットの作成画面で次のように入力してください。
rundll32 PowrProf.dll,SetSuspendState
- ショートカットの名前は任意で構いません。
- 完了ボタンを押し、デスクトップにできたショートカットアイコンを右クリックしてプロパティを選びます。
- プロパティ画面の ショートカット -> ショートカットキー のエディットを選択し設定したいショートカットキーを押します。
※設定できるショートカットキーには制限があり、「Ctrl + Alt + 何かのキー」です。ESC、TABなどのキーは設定できません。
以上でスリープのショートカットキーは完成です。
ショートカットアイコンをダブルクリックしてもスリープできるので見栄えをよくするためにアイコンを変更する方法を紹介します。
プロパティ画面の ショートカット -> アイコンの変更 を選ぶと アイコンの変更画面が表示されます。
アイコン情報を持っているファイルを選ぶとアイコンが選べます。分からない場合は次のものを試してください。
C:\Windows\System32\shell32.dll
ショートカットアイコンをタスクバーに入れることもできます。これならワンクリックです。
まとめ
ショートカットキーのカスタマイズはMacが優秀ですが、Windowsはアクセラレータという考えがあって、メニューをキーボードで操作できるので慣れるとマウスが無くても使えるのが優秀だと感じています。
ではまたヾ(^^へ)
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