2015年6月WWDC15 プログラマが見て感じたこと

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WWDC15 ロゴ

こんにちは、ヒーニョンです。

WWDC15が日本時間2015年6月9日AM2:00に開催されました。

WWDC
Worldwide Developers Conference(ワールドワイド デベロッパーズ カンファレンス、略称:WWDC)とはアップルが毎年開催している開発者向けイベントである。
wikipedia

そう僕のようなプログラマ向けのイベントなのですが、最近では開発者ではなくても注目されるイベントになっています。しかしApple社の方向性をデベロッパーに向けて配信する重要なイベントです。

Apple – WWDC 2015

OS X El Cpitan

OS X El Capitan

エルキャピタンと読みます。ヨセミテ国立公園にある一枚岩の名前です。前OSがヨセミテでしたので、名前の変化はほんのわずかです。OSのバージョンアップも機能的にはほんの少し変わったという印象です。

しかし内部の変更は半端ないくらい改善されています。その一つがパフォーマンスの向上です。
OS X El Capitan パフォーマンス向上

僕も最近よく開発現場でパフォーマンス要求を受けることが多くなりました。速いことは神ですよね。でもこのパフォーマンスをプログラムで向上させるには大変に難しい作業です。往々にしてトリッキーなコードを書かなくてはならなくなり、品質が下がる傾向にあります。今回の発表で特に触れられていませんが、品質の向上も図ったという噂も聞きます。パフォーマンス要求と品質要求を一挙にやってのけるAppleの技術力に感銘します。

機能UPは少ないのですが、その中でも気になったのは「キーボード入力のためのライブ変換」です。
キーボード入力のためのライブ変換

説明では「ひらがなを入力するのとほぼ同時に、自動的に変換していきます。変換のために一語ずつスペースバーを押す必要はもうありません。」僕は日本語変換にはATOKを愛用しているのですが、それでも満足いくレベルではありません。それなのにスペースキーを押す必要がないとは驚きです。

あと老眼の僕にはカーソルを見失うことが多いので、いつもカーソルは大きいサイズにしています。でもヒットポイントが分かりづらいのです。それを解消できそうな機能が、マウスを揺らすとカーソルが大きくなるのです!これイイ!
カーソルを目立たせよう

iOS 9

IOS9ロゴ

バージョンアップ内容としては寂しい感じなのですが、待ちに待っていた機能が付きました。それはiPadで、2つのアプリをアクティブなまま、画面分割で同時に操作できるマルチタスク機能です。
IOSマルチタスク機能

ブラウジングしながら別のアプリで入力したり、地図をみたりすることが可能になります。Kindle読みながらもイイですね。これは嬉しいです。

watchOS 2

WatchOS2ロゴ
Apple WatchのOSってwatchOSというのですね。知らなかったです。てっきりiOSだと思っていました。
watchOS 2は開発者にとっては待望の内容です。これにより、Apple Watch専用のアプリが作れるようになるのです。制限されている機能は多いのですが、いろいろなAPIを公開するようです。電子マネー決済やデジカメとの通信ができるアプリが開発できるようにFeliCaを公開して欲しいのですが、まだのようですね。Apple Watchで精算できたらカッコイイですよね。

Apple Music

Apple MUSIC

音楽ファンには待望のサービスかもしれません。音楽が聴き放題で、一人で利用する標準的なタイプが月額9.99ドル(約1,250円)で利用できるそうです。僕は音楽は聴かないのですが、ユーザーの好みに合った曲を推薦(キュレーション)してくれる機能があり、その場にふさわしい選曲をしてくれるそうです。これなら僕にも聴けるかな? 3ヶ月間の無料期間も用意してくれるそうなので試してみたいです。

まとめ

やはりWWDCなので製品の発表はありませんでした。内心Apple TVとHomeKitの連携が気になっていて新製品が発表されるかと期待していましたがお預けです。
今回のバージョンアップは表向きの機能が少なかったですが、既存の機能を洗練させたのは良い決断だったと感じます。僕が開発している製品の時間とお金があるのならチューニングして磨きを掛けたいですね。

ではまたヾ(^^へ)

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