
こんにちは、ヒーニョンです。
クロックス・ジャパン本社 ショールームで勉強会があったので参加してきました。
ライトライドとは
勉強のテーマはライトライド(LiteRide)です。
クロックスには履き心地を示すコンフォートレベルというものががあり、自分の好みやTPOに合わせて靴選びの基準となります。
以前は、アイコニック、デュアル、トリプルに分けられ、この順に柔らかくなっていました。
クロスライトという素材を層に分けることで柔らかくしていました。

それが今回、トリプルの柔らかさに匹敵する新素材が開発されたのです。それがライトライド(LiteRide)なのです。
ライトライドはクロスライトと比べると25%軽く、40%柔らかい素材です。

今後のコンフォートレベルはトリプルが無くなりライトライドに変わります。トリプルの商品は今後は開発されないことになります。
この技術により、いままでトリプルの商品が少なかった問題を解消し、今回ライトライド素材をもちいた商品が色々と発売されることとなりました。

ライトライド ユニセックス
ユニセックスとして、クロッグ、スライド、フリップがライトライドに対応しました。

クロッグ
定番商品のクロッグは、いままで柔らかいトリプルの商品は数が少なかったので、ライトライド対応は嬉しいですね。カラーはたくさん用意されています。

中でもグラフィックはグラデーションがカッコイイですよ。

僕が気になったのが、クロックスのキャラクターで可愛いワニがないのです。ワニはもう無くなるのか心配で、社員さんに聞いてみると、今回のライトライドでは使っていませんが、もう使わないということではないそうです。

以前と比べると、少しカッコよくなった感じです。

スライド
スライドは部屋履きには便利なんですよね。

スライドはクロッグと比べるとアッパーが違いますが、ヒールも低く脱ぎ履きがしやすくなっています。


ライトライド メンズ
ライトライドのメンズはスリップオン、ペイサー、レースの3種類用意されました。

スリップオン
僕は靴紐を気にするのが面倒なので、最近はスリップオンばかり履いています。

クロックスなら素足で履いても気にならないです。

ペイサー
スポーティでカッコイイです。アッパーはクロックスらしいクロスライト素材で穴あきなので素足で履けるのがいいですね。

擦れて痛くなる部分は布でできているので安心です。



レース
クロックスの穴あきが嫌だ! という方にはレーズですね。知らないとクロックスとは思えないです。

形状はスリップオンの紐付きですね。

もちろん、ウィメンズもあります。少しデザインが違うので公式サイトで見てみてください。
まとめ
会場で新しいライトライド製品と以前のトリプル製品を履き比べてみて感じたのは、ライトライドの方が柔らかいです。軽く触れた瞬間の柔らかさはライトライドの圧勝で、グッと押し込んだときにはライトライドが少し柔らかく感じました。
この心地よさを文章で伝えにくいのですが、ヨガマットを踏んだときのような、少し包み込まれるような感覚がいいです。

勉強会に参加した特典として、お土産にライトライドのスライドをいただきました。1週間、部屋で上履きとして使ってみた感想です。
会場では靴下のまま試着をしていたのですが、素足で履いてみると気持ちよさが倍増です。いままでコンフォートがデュアルのスライドを愛用していたのですが、ライトライドのスライドは格段に柔らかく履き心地が良いです。

クロッグを使っている方が多いと思いますが、ほとんどがアイコニックなので、ライトライドの柔らかさには驚くと思います。是非、試着してみてください。
ではまたヾ(^^へ)



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