PR

動画でおいかけるスティーブ・ジョブズの生涯

この記事は約6分で読めます。

Steve Jobs
Steve Jobs 1955-2011 by tenz1225

こんにちは、ヒーニョンです。

スーパーボウルがおこなわれるニュースを聞くと、僕はアップルの伝説のCMをいつも思い出します。ハッキリとは覚えていませんが、日本でも一時期流れたいたような気がします。はじめて見たときのインパクトは凄くて、引き込まれるような感覚でした。

今回の記事は、そのスーパーボウルのCMはもちろんのこと、故スティーブ・ジョブズの動画を年代別に集めてみました。

1976年(21歳)~

アップル コンピュータを設立
スティーブ・ウォズニアックと共に初期のホームコンピュータ「Apple I」、その後「Apple II」を開発した。当時の動画は見つかりませんでしたので、写真を掲載します。
Steve jobs steve wozniak

1983年(28歳)

翌年に放送するスーパーボウルのCMを紹介するスピーチです。とても誇らしげで嬉しそうですが、社員からはそうとな反発を受けていたそうです。

1984年(29歳)

初代Macintoshを発表!ここからMacの時代が始まります。
今では考えられませんが、コマンドライン入力(CUI)が当たり前の時代に、グラフィカルユーザインターフェースは(GUI)当時のあらゆるパソコンを凌駕する洗練されたもので、新たなコンピュータ像を創造しました。


広告業界ではスーパーボウルのCM枠が世界で一番高額であることで知られています。そこにジョブズは1500万ドルを投入しCMを流しました。すると「一体これはなんだ?」と世間の話題をさらい、このCMは広告史上最大のヒット作品となりました。
1983年のジョブズが紹介している映像は粗いので、CMだけの良い映像がありましたのでご覧ください。

1985年(30歳)~

ジョブズの立ち居振舞いが社内を混乱させたとして、アップルから追放されます。
アップル退職後、ルーカスフィルムのコンピュータ・アニメーション部門を買収して、ピクサー・アニメーション・スタジオを設立。また、自ら創立したNeXT Computerで、NeXTワークステーションとオペレーティングシステム NEXTSTEPを開発しました。

1996年(41歳)

業績不振に陥っていたアップルにNeXTを売却すると同時に復帰しました。

1997年(42歳)

ジョブズは暫定CEOとなり。ライバルのマイクロソフトとの提携と、支援を得ることに成功し、また社内ではリストラを進めて業績を回復させました。Mac版のOffice開発を約束したのですね。このときGUIの特許問題も解決したような?

1998年(43歳)

ここからがジョブズ復帰後の製品が続々と発表されアップルの快進撃となっていきます。
iMacを発表!一時期はみんな半透明な樹脂を使ったスケルトンデザインを採用したほどインパクトを与えました。高いデザイン性と斬新なコンセプトが話題を呼び、アップルの復活を印象づけました。
またi○○がココから始まったのですね。

1999年(44歳)

iBook発表!貝殻っぽいザイン(クラムシェル)が、ノートPCのイメージを大きく変えました。
Power Macintosh G3を発表!タワー型PCまでスケルトンデザインを採用したのが斬新でした。

2000年(45歳)

ジョブズは正式にCEOに就任しました。
Power Mac G4 Cubeを発表!ポリタンク型のデザインがとても高く熱狂的なファンが数多く存在しています。いまみてもカッコイイです。
ここからジョブズのトレードマークのタートルネック+ジーンズになりました。

2001年(46歳)

iPodを発表!ここからアップルが音楽業界に参入していきます。ジョグダイヤルは衝撃的でした。
そして、MacintoshのOSをNeXTの技術を基盤としたMac OS Xへと切り替えました。
Apple Storeもオープンしています。

2002年(47歳)

フラット型iMacを発表!一体型PCとは思えないほど美しいデザインです。

2003年(48歳)

白いiBook G4発表、ここでスケルトンデザインが終わりました。
Mac初の64bit CPU採用機種で、筐体はアルミニウム合金。
ここから、白と金属のデザインに変わっていきます。

2004年(49歳)

ジョブズが膵臓がん手術を受けました。
iMac G5を発表!液晶と本体が一体化した薄型モデル。ディスプレイと一体になったデザインにこだわり続けています。
iPod miniを発表、iPodに比べ大幅に小型化されたことにより世界で爆発的なヒットとなりました。パステルカラーの背景に影の人物が映し出されたCMが流行りました。

2005年(50歳)

iPod nanoを発表!ジョブズ自身のジーンズの小さな方のポケットからでてくるのが印象的でした。
Mac Miniを発表!もう10年なのですね。

闘病生活からの復活をえて中退したスタンフォード大学で卒業式のスピーチは心に残ります。

2006年(51歳)

MacBook Proを発表!、ここからIntelチップを搭載しはじめました。これによりWindowsも動くマシーンになりました。当時は大きなメリットでした。
Apple TVを発表!アップルがテレビ業界に参入か?なかなか結果がでない商品ですね。

2007年(52歳)

iPhoneを発表!「電話を再発明する」僕はジョブズのスピーチで一番好きです。

2008年(53歳)

「Macbook Air」発売、封筒からAirを取り出すところが印象的です。

2009年(54歳)

ジョブズ肝臓移植をうける
iPod Nano 5Gを発表!iPodで動画が見られるようになりました。

2010年(55歳)

iPadを発表!ソファーに座りながらiPadを操作する姿が印象的です。

2011年(56歳)

iPad2を発表!これがジョブズの最後のスピーチとなっていまいました。

2011年10月5日(56歳)

膵臓腫瘍の転移による呼吸停止により妻や親族に看取られながらパロアルトの自宅でお亡くなりになりました。
このニュース速報を聞いて驚きと悲しみに包まれてました。

まとめ

ジョブズの言葉で「もし今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいと思うか?」が好きで、いつも僕を勇気づけます。
ジョブズはいろいろな名言を残していますが、皆さんはどの言葉が好きですか?
ジョブズが亡くなってからジョブズに関する書籍がたくさん出版されるようになりました。僕が読んで良かった本を紹介します。
ジョブズの伝記ですね。黒のタートルネック+ジーンズの秘話などが分かります。



ジョブズのプレゼンは最高だと思います。

心に残る言葉がたくさんありますし、とっても読みやすい本です。

ジョブズのイノベーションは、既にある物を組み合わせて新しい物を作るそうです。

ではまたヾ(^^へ)

関連記事

Appleスペシャルイベント(基調講演)の歴史-過去記事まとめ
Appleスペシャルイベント(基調講演)の記事が増えてきたので、内部リンク集を作りました。歴史を振り返るのに使ってください。 2022年 9月 iPhone(14、14 Plus、14 Pro、14 Pro Max)、Apple Watch(Series 8、Ultra、SE(第2世代))、AirPods Pro(第2世代) 6月 WWDC22: MacBook Air(M2)、MacBook P...

コメント

タイトルとURLをコピーしました