こんにちは、ヒーニョンです。
前回の記事では潮干狩り様子を書きました。今回は潮干狩りに必要な道具や服装について書きます。
必要な道具
潮干狩りグッズを揃えるには、百均のダイソーではなく、セリアに行きましょう。
忍者くまでを探すと2種類あります。
アミ付きの忍者くまでを購入しましょう。幅は約13cmなので大丈夫です。これ100円ですよ!
土ふるいを探します。忍者くまでの近くにあると思います。僕が購入したのは直径18cmです。網の目が5mmだったのですが、実際に使ってみて目が細かすぎました! 目は10mmくらい広い方が良さそうですが、でもセリアには無いかもしれません。そしたらプラスティックのアミカゴを代用してもよさそうです。
アサリを採ったら入れておく潮干狩りネットも近くにあると思います。
2枚入っていて100円です。
保冷剤も100円であります。
僕が今回購入したのはこれだけの400円です。あと必要なものは、ほとんどのご家庭であると思いますが、無ければ購入してください。僕はバイクなので、なるべく小さいものを使っています。
手を保護する必要があります。水に濡れても大丈夫なグローブもありますが、使い捨ての軍手でも十分です。怪我をするので素手は止めましょう。アサリは熱に弱いのでクーラーボックスに入れて持ち帰ることをお勧めします。僕は折りたためるものを使用しています。詳しくは以前の記事「サーモスの折りたたみ式クーラーバッグ、バイクキャンプに相性良し」をご確認ください。
海水を持ち帰った方がアサリの砂抜きがしやすいです。2kgのアサリだと約1Lの塩水があれば十分です。ペットボトルで十分ですが、僕は折りたたみポリ容器を使いました。
荷物置場の確保や休憩用としてレジャーマットが必要です。僕は少し高価なのですが、キャンプで使っている寝袋マットを使いました。
広げると大人が一人横になれます。
ウエストポーチは貴重品を入れておくのに重宝します。このウエストポーチは以前の記事「ツーリング中の落とし物に注意」で紹介したものです。
中腰姿勢なので思った以上に疲れます。コンパクトな折りたたみ椅子を持参されている方がおられました。勉強になります。
僕も持っていたのに! 忘れました。
高さが低いので水中には向きませんが、セノ・ビーを使うと少しは大丈夫そうです。
セノ・ビーは以前の記事「ちょっと背伸びをする感覚で気軽に使える便利な脚立」をご覧ください。
次はセノ・ビーを持っていこう!
服装
服装は気候にもよりますが上はパーカーで下は海パンです。
潮干狩りをした夜に大変な目にあいました。なんと日焼けして痛いのです。
僕は日光には弱いので注意しているのですが、当日はどんよりとした曇り空だったのでなめていました。
幸い帽子は被っていたので顔は大丈夫でした。この帽子は以前の記事「ヘルメットでペチャンコになった髪どうしてますか?」を参照してください。
そして日焼け止めスプレーを顔だけしていました。まさか腕まくりの部分と、海パンから下のヒザ周りは真っ赤に腫れました。(ToT)
最近の日焼け止めは、スプレー式なのにPA++++の商品があるから助かります。でも使わないと意味ないですね。(ToT)
素足は危険なのでやめましょう。暖かいときはクロックスがよいと思います。
調理
アサリは採って直ぐには食べられません。砂抜きが必要です。
はじめに水道水でアサリをザッと洗います。そしてトレイなどにアサリを広げます。広げるとアサリの多さに驚きます。そこへ持ち帰った海水をアサリが漬かる程度までいれます。
生まれ育った海水なので、すぐに塩を吹き始めます。塩の飛び方が凄いので新聞紙やダンボールなどでかまわないので、軽くフタをしておきましょう。そうしないと当りが水浸しになってしまいます。この状態で一晩置きます。
最後に水道水でアサリ同士を揉みながらキレイに砂を落とせば下準備完了です。
アサリの酒蒸しをニトスキ(スキレット鍋)で作ってみました。
ニトスキの記事は「スキレットはロッジ製だけでないニトスキのコスパには驚きました1」です。
アサリってすごくいい出汁がでますよね。
アサリは冷凍保存ができるのです! 一度にアサリ2kgも食べないからですね。キッチンペーパーなどで表面の水分を落としてから冷凍です。
使うときは、解凍したり、徐々に温めるのではなく、一気に熱した方がアサリの口が開きやすいです。
まとめ
今回かかった費用は、百均のセリアでそろえた潮干狩りグッズ400円とクロスカブのガソリン代250円で合計650円でした。スーパーでアサリは100g当り140円位なので2kgだと2,800円ですからかなりお得ですね。次からガソリン代だけで済みます。ただ時間は掛かりますね、でもその分楽しめます。くれぐれも、海の紫外線には注意してください。
ではまたヾ(^^へ)
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