こんにちは、ヒーニョンです。
「プログラマ年収1000万円超えに向けて日々やるべきこと」で紹介した「達人プログラマ」の書評です。
ジャンル | 精神論 |
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評価 | |
読みやすさ | |
対象者 | 中級プログラマ |
ページ数 | 384ページ |
必要性
僕が「できる」と思ったプログラマは必ず「達人プログラマ」を知っていますね。プログラマとして生きていくためには絶対に欠かせない一冊なのだと思います。
プログラマ初心者では経験していないことも多く、初めて聞く言葉も多いので、全体的には読み辛いと思います。しかし、プログラマの人生において早めに読むことをオススメします。僕は初めて読んだときは理解できず、合計3回読みました。
ちょっとネタバレ
達人プログラマの性格
達人プログラマの性格には次の5つがあるそうです。
- 新しい物好き
- 研究好き
- 批判的
- 現実的
- 何でも屋
いかがですか?僕は「批判的」が少し弱いですね。ただ達人プログラマの性格は女性にモテそうに無い性格な気がします。(T_T)
時代遅れにならないために
次の項目が、時代遅れにならないために継続して投資を続けることが肝心だとしています。
- 毎年少なくとも一つの言語を学習する
- 毎四半期毎に技術書を読む
- 技術書以外の書籍を読む
- 講習を受講する
- ローカル・ユーザー・グループに参加する
- 異なった環境に慣れ親しんでみる
- 最先端にとどまり続ける
- インターネットを使う
僕が一番やらなくて後悔しているのが「ローカル・ユーザー・グループに参加する」ですね。田舎にいたので不利ではありますが、もっとやっておけば良かったと思います。人脈を広げることもできますからね。
キーワード
達人プログラマには、たくさんのキーワードがでてきます。僕が特に印象に残っているキーワードをあげます。
- 割れ窓の理論
- 蛙の煮物
- 伝達しよう
- DRY原則
- 直交性
- 自動化
- 絵画の制作のやめ時を知る
初めて聞く言葉が多いと思います。でもプログラマの会話の中に出てくる言葉ですので、「達人プログラマ」を読んで、その意味を理解して欲しいです。
まとめ
僕が読んだときはピアソン出版(下の写真)でした。ピアソンは僕が好きな技術書を多く出版しているのですが、どんどん撤退していて、寂しいです。新装版はオーム社がカバーしてくれて本当に助かります。良い本は残っていって欲しいです。
ではまたヾ(^^へ)
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