アジサイのいろいろな種類を一挙に見られる相模原北公園

こんにちは、ヒーニョンです。

アジサイは一般的には6月上旬に咲き始め、中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。
今までなんとなく見ていたアジサイですが、実は種類が豊富な花なのです。いろいろな種類を一挙に見られるのが神奈川県相模原市にある「相模原北公園」です。

ここは以前の記事「相模原市は「あじさい」がかわいいマンホールカードでした」でも紹介した場所です。その時は時期が早くてまだ咲いていませんでしたのでリベンジで今回6月10日に行ってみました。

公園の中央部にアジサイ園があります。

アジサイ園

相模原北公園には、およそ200種、10,000株のアジサイが植えられているそうです。

アジサイ園の中央部がアジサイの丘といいます。ココに向かって通路があちらこちらから集まってきます。

通路の脇にズラリとアジサイが植えられています。

いろいろな種類のアジサイが所狭しと開花していました。

この日は天気もよくて気持ちよかったです。

遠足に来ている子供達も楽しそうでした。

いろんな色がありますね。

見入ってしまいます。

相模原北公園で一番の見所のアジサイがアメリカ種のアナベルではないでしょうか

一つだけ見ると地味な感じですが、一面に咲いていると幻想的です。

周囲の風景を動画にしてみたので見てください。

アジサイのイメージ

アジサイといえば団子状に花びらが付いているイメージですよね。でも200種もあれば変わったアジサイもあります。

200種の中から選んだベスト5

僕の独断と偏見でベスト5を選びました。

1. 花名: ダンスパーティです。お洒落な名前でしょう!
   

   これアジサイですよ! 名前の通り外側の花びらがダンスをしているようです。
   

2. 西洋アジサイの花名: ギンペルです。
   

   ダンスパーティと似ていますが、少し太く丸まった感じで可愛いです。
   

3. ガクアジサイ系統の花名: 潤水です。
   

   スローモーションで水が弾けた一瞬のような感じがします。
   

4. 西洋アジサイ種の花名: ユングフラウピンクです。
   

   中央部にかすみ草が咲いていて花束のようです。
   

5. 自生種ガクアジサイ系統の花名: 伊豆の踊子です。数は少なかったのでインパクトに欠けましたが、よく見ると花吹雪のようでキレイでした。
   

どうですか? アジサイのイメージ変わったでしょう?

女性に喜ばれそうな名前のアジサイ

ここまで紹介したアジサイにもユニークなものがありましたね。不思議なものでそう言われると、そう見えるものです。ここでは、女性に喜ばれそうな名前のアジサイを紹介します。

花名: 初恋です。淡い感じがしますね。

花名: ウエディングドレスです。そう見えてきませんか?

最後は花名: ジューンブライドです。6月の花嫁に見えませんか?

まとめ

アジサイには種類毎に花名プレートが付いているので、確認しながら見て回ると一段と楽しいです。
今回は10種類ほどのアジサイしか紹介できませんでしたが、アジサイのイメージが変わったのではないでしょうか? とても200種類は紹介できないので、6月に相模原北公園に出掛けてみてください。ちなみに入園料、駐車料とも無料です。お弁当を持っていくとよいかもしれません。

ではまたヾ(^^へ)

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