
こんにちは、ヒーニョンです。
カセットガス式のジュニアバーナーとアルコールバーナーの特徴について比較してみました。
火力
ヤカンに水を500ml入れて沸騰するまでの時間を計測してみました。

ジュニアバーナーは火力をMaxにすると、炎がヤカンの縁から飛び出すので、加減をしました。結果は4分30秒でした。

アルコールバーナーは五徳にヘキサゴンウッドストーブを使用しました。結果は7分30秒でした。

燃費
ジュニアバーナーは、500mlのお湯を沸かすのにガス10gを使用しました。カセットガス1本で25回お湯を沸かすことができます。ディスカウントストアで3本で230円で販売されていますので、1回お湯を沸かすのに約3円必要です。

アルコールバーナーは、500mlのお湯を沸かすのに燃料アルコール22gを使用しました。燃料アルコール1本で16回お湯を沸かすことができます。ドラッグストアで1本が300円で販売されていますので、1回お湯を沸かすのに約19円必要です。
重量
ジュニアバーナーとカセットガス1本で重量は約750gです。

旅の途中で燃料を購入することを考えると3本パックになるので重量は1,500gになります。

アルコールバーナーは、ヘキサゴンウッドストーブ、フューエルボトル、ライターが必要になります。重量は約890gです。

旅の途中で燃料を購入することを考えると重量は1,330gになります。

まとめ
水を500ml入れて沸騰したときの比較結果を表にまとめました。
| ジュニアバーナー | アルコールバーナー | |
|---|---|---|
| 火力 | 4分30秒 | 7分30秒 |
| 燃費 | 3円 | 19円 |
| 重量(最小) | 750g | 1,500g |
| 重量(途中購入) | 890g | 1,330g |
スピードも経済的にも重量的にもジュニアバーナーが優れていますね。ただストアで3本パックでしか売られていないのが痛いところですね。
アルコールバーナーのメリットを考えると火口が複数欲しい場合は揃えやすいですし、構造が簡単なので壊れにくいですね。
バイクでのソロキャンプにはジュニアバーナーが相性が良いですね。
ではまたヾ(^^へ)








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