こんにちは、ヒーニョンです。
前回の記事「バイクでソロキャンプするには、どのテント買えばいいのか?3」では、ドマドームライト2の設営について書きました。今回はドマドームライト2の機能を説明します。
テント設営の補足
前回の記事で書ききれなかったことが一つあります。
張り綱についてなのですが、テント購入時に既に取り付けられているのが次の写真の状況です。ランナーから輪になっている部分で長さを調整してピンと張るのですが、この状況だと輪っかの部分にペグを結び付けることになるので、ランナーで調整しにくいのです。
そこで、輪っかの部分を逆にテント側にして、張り綱の端部をペグ側にしました。こうするとペグに張り綱を結び付けて地面に打ち込み、ランナーで長さを調整しやすくなります。
ちなみにペグへの結び方はTimber Hitchが簡単です。
iPhoneアプリのAnimated Knotsがあると素人にもいざというときにロープの結び方が分かります。
ドマドームライト2 機能説明
出入口はファスナーで開閉します。もちろん中からも開けられるように内側にもファスナーが付いています。
出入口を開けると前室になります。開けた部分を固定するために右側におしゃぶりが付いています。
前室部分のフライシートはもっと開放することが可能です。フレーム端部に固定したフライシートを外して丸めると前室の左右も開放されます。
前室の土間は中央部分が開放されているので、ここで調理ができます。左右は防水シートがあるので、靴を脱いで置くことができます。この造りが購入動機ですが、お洒落ですよね。
居住スペースへの入口もファスナーで開閉します。上から下へ開くので、下側で丸めて固定できるようになっています。本当は下から上へ開けるタイプの方が邪魔にならないのですがね。
入口の奥にはベンチレーションウィンドウが付いています。ファスナーを開けるとメッシュ地になっています。固定する方法がなぜか、ココだけおしゃぶりではなくヒモなのです。しかたなくチョウチョ結びです。
居住スペースから入口をみるとファスナーのレールが2つあって、内側を開けるとメッシュ地になります。
もちろん丸めて固定できます。
すべて開放した状況の居住スペースからの眺めです。ワクワクします。
居住スペースの天井ですが、輪っかが付いているので、ライトをぶら下げることができます。気遣いがうれしいですね。
まとめ
4回に分けて記事を書いてきましたがドマドームライト2いかがでしょうか?
7月に山中で泊まってみましたが、メッシュ地のおかげで夜は涼しくて虫も入ってこなくて快適でした。
テントをたたんで袋にいれるのが慣れるまでは難しいです。たたんでいると空気が入ってパンパンに膨れるのですが、さすがアライテント! 通気性が良いので圧力を掛けると空気が抜けていきコンパクトになります。
夏場は雨が降らなくても夜露でテントが湿まります。朝すぐにテントを撤収するなら、帰宅後にテントを干して乾かさないといけないです。テントは洗濯機では洗えないので、乾かして汚れを落とすしかないです。カビだけは生えないようにしたいです。
少々高い買い物でしたが長く付き合えそうです。(*^_^*)
ではまたヾ(^^へ)
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アライテント(ARAI TENT) ドマドームライト2 [2人用] |
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