こんにちは、ヒーニョンです。
マイクロソフトのバイナリーTシャツの謎について迫ろうと思います。
開封の儀
バイナリーTシャツの入手場所は、日本マイクロソフト本社の2階にあるマイクロソフトグッズを販売するThe Microsoft Collectionという店舗で購入できます。
関係者以外は立ち入られませんが、マイクロソフト社員でなくても来客であれば利用できますので、本社開催のセミナーに参加するのが一つの手段です。
前回、日本マイクロソフト本社に呼ばれたときは、バイナリーTシャツの在庫がなくて断念したのですが、今回やっと入手できました。
マイクロソフト傘下のマインクラフトのグッズもありました。最近買収が決定したGitHubの公式キャラであるオクトキャットのグッズがないのか定員さんに聞いてみましたが、GitHub自体を知らないようでした。
オクトキャットについては「ネコ耳タコ足のかわいい奴それはGitHubのキャラクター」の記事を参照してください。
開封の儀
バイナリーとはコンピュータ用語では0と1からなる2進数のことをいいます。Tシャツの大きなマイクロソフトのロゴをよく見ると0と1の羅列でデザインされているのが分かります。
プログラマやっていたら是非とも入手したい一品です。
背面にもマイクロソフトのロゴが入っています。
僕は企業Tシャツを集めているのですが、その中でも一番好きなTシャツになりました。
でも残念なことが2つあります。一つ目は価格が3,750円とTシャツにしては高い!、二つ目はキジが少し薄いので、直ぐにヨレヨレになりそうな気がします。
いいんです! これは着るのではなく飾るものです。
謎解き
バイナリーを拡大してみると、0と1が等幅フォントではなくプロポーショナルフォントなので文字幅が一定でないので見づらいのですが、0と1からなる2進数を16進数に変換します。
1バイト(8ビット)区切りで示すと、
4D 69 63 72 6F 73 6F 66 74
となり、後は繰り返しになっています。
赤、青、緑、黄は同じ数値です。
ASCII(アスキー)コード表をみて1バイトずつアルファベットに変換します。
面倒なので、バイナリーエディタを使って一気にアルファベットにすると
「やっぱりなぁー」と思いましたが、Microsoftの文字が浮かんできました。
まとめ
前々から、何か隠されているんじゃないかと睨んでいたのですが、やっぱりでした。モヤモヤがスッキリしました。
若いプログラマを見ていると、バイナリーとか16進数とか理解できていない方が多いんですよね。プログラム言語が高レベル化していて、その基本となる低レベルな技術がオブラートで隠されているので、深く知ろうとしない限り知りえないんですよね。でも重要なことなので少しでも気にして欲しいです。
ではまたヾ(^^へ)
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