こんにちは、ヒーニョンです。
「桜えび」をご存じですか?
僕は何となく言葉は聞いたことがある程度なので調べて行ってみました。
サクラエビ
成体は体長40mm前後。体は透明だが甲に赤い色素を多く保持し、生体は透き通ったピンク色に見える。「桜海老」の和名はここに由来する。
wikipedia
桜えび漁の期間は、春が4月~6月初旬、秋が10月末~12月下旬です。
富士川の河川敷で実際に桜えびを干しているそうなので見学しました。
実際に干しているかどうか賭けだったのですが、漁をした翌日の晴れの日に朝8:00頃から干し始めて、15:00頃には撤収するようです。漁は日曜と祝日は休みなので、土曜日の晴れの日に朝8:00に到着するように出かけました。
早すぎるかと想像していたら、もう既に桜えびを撒き終わりそうです。撒き方はふるいに掛けるようにしていました。
ピンクの正体は、よく見ると桜えびです。
アップでみると、まだ半透明で、とっても綺麗です。
桜えび干し場の全景です。写真に撮しきれないほど広いです。前面に富士山が肉眼では薄ら見えたのですが、写真では分かりませんね。(・_・、)
桜えびを見ていると摘まんで食べたくなります。(ё_ё)
そこをグッとこらえて、「浜のかきあげや」に行きました。
入口には桜えびのかわいいオブジェがあります。
目的地「浜のかきあげや」は漁港の奥の方にあります。
10:00からの営業です。早く着いたので並んで待ってようと思ったのですが、営業前だとカウンターにある整理番号をもらっておけば並ばずに済みます。僕は32番でした。
メニューもいろいろとあります。僕が選んだのは「漁師の沖漬け丼」と「桜えびドーナツ」です。
10:00少し前から販売開始したので整理番行順に仲良く整列し、結局10分ほど並びましたが注文をすると直ぐに料理はできあがります。「漁師の沖漬け丼」には丼以外にかき揚げと味噌汁が付いています。
「沖漬け丼」のたくわんは食べ放題でした!乗っている桜えびは生ですよ!(#^.^#)
まずは、そのまま食べます。醤油が掛けられているようです。生で食べられるなんて幸せです。磯の香りもよく、エビの味が濃いです。
次はお茶漬けです。ポットにスープが用意されているのでセルフで入れます。隣には沖漬け丼用のソースと醤油も置いてあります。
このスープの出しがうまい!お茶漬けと思っていたらお茶では無かったです。おじやですね。
名物の桜えびのかきあげです。できたてだったので、サクサクで幸せです。
そう!「かきあげ」を「おじや」に投入です。これは最強にうまいです。少しサクサクが残りつつ、シンナリとした感じがいいですね。このスープ持って帰りたいです。
写真では分かりませんが、この味噌汁、なんと桜えびが入っています。お椀の底から大量の桜えびがでてきてビックリしました。
最後が「桜えびドーナツ」です。桜えびの香ばしい香りがします。
断面はピンクです!甘みは控えて薄らと桜えびの味がします。
食べ終わるころになると大行列に!まだ11:00前ですよ(゜Д゜)12:00が怖いです。
お土産を買おうと「ゆい桜えび館」に立ち寄りました。
桜えびの資料も展示されています。
その中に僕が撮りたかった構図の写真が!!!
食料品関係のお土産がたくさんあります。試食もいろいろとできて、もうお腹いっぱいです。
食べるところもあります。ここのうどんが美味しいとの噂ですが、僕はお腹いっぱいで食べられませんでした。
隣には削りぶし専門のお店があります。
いろいろな種類の削りぶしがあって、出汁を試食できて美味しかったです。
まとめ
静岡が桜えびで有名だとは知りませんでした。静岡は美味しい食べ物がたくさんありますね。以前の記事で浜松餃子、石垣いちご、富士宮やきそばを紹介しました。他にも食べてみたいものがあるのでまた静岡に行ってみたいと思います。
ではまたヾ(^^へ)
2015.05.03追記:富士山と桜えびの写真をリベンジしました。(^^)v
やっぱり富士山があるのとないのでは違いますね。
こちらで購入できます
静岡県産 駿河湾 由比 生桜えび (冷凍タイプ) |
コメント