こんにちは、ヒーニョンです。
台湾ラーメンをご存じでしょうか?本ブログでも以前の記事「台湾ラーメンが名古屋名物だなんて信じられない」で紹介したのですが、名古屋発祥の台湾ラーメンなのです。テレビ番組で紹介されていたのですが、オーナーが台湾人で名古屋で中華料理店の味仙をやっていて、名物になる料理を開発したいとの思いからできたのが台湾ラーメンなのです。
台湾ラーメン
名古屋でしか食べられない味だったのですが、東京の神田に進出したのです。うれしいですね。
なかなか行けなかったのですが、偶然、神田に行く機会がありまして2年半ぶりに食べてきました。
これこれ!ミンチ肉に鷹の爪がたくさん入れて仕込んだアンをドッサリとかけたラーメンです。
このミンチのゴリゴリとした歯ごたえと、スープを吸い込んでさらに濃厚になったミンチがたまりません。もちろん辛いですよ!
麺は中細のストレート麺です。麺は「かため」「やわらかめ」が指定できます。僕はもちろん「かため」です。
麺はコシがあるというよりは、プリプリしている感じです。
スープは真っ赤ではなく、澄んだ色です。レンゲとどんぶりの大きさを比較してほしいのですが、どんぶりが小さいです。男性には少し物足りない量になっています。
ゆっくりでしか食べることができません。なぜかと言うと、辛さでむせてしまうので、少しずつ食べることをオススメします。
汗がすごくでます。量も少なめだし、これだけ汗をかけば、食べるほどに痩せそうです。これはダイエット・ラーメン?と思うほどです。
名古屋の本店では、水が青いボトルに入って一人に1本用意されているのですが、神田店は各席にピッチャーが置かれている普通の感じでした。
この味、この辛さ、2年半前を思い出しました。また食べたいと思える病み付きのラーメンです。
台湾餃子
台湾ラーメンのお供には台湾餃子でしょう。
台湾ラーメンで口が麻痺しているので勘違いかもしれませんが、この餃子も辛いです!むせるほどではありませんが、中身が赤くないですか?
肉汁がでてくるのではなく、ミンチが台湾ラーメンと同じくゴリゴリしています。よく焼いてあって皮がサクサクした感じでした。
システム
台湾ラーメンにはいくつかの種類があります。ベースとなるのが人気No1の台湾ラーメンですが、辛さを抑えたアメリカン(コーヒーのアメリカンが薄いことにちなんで)、辛さ倍増のイタリアン(イタリアの味付けが濃いことにちなんで)があり辛さを選べます。僕は辛いのが好きなのですが、通常の台湾ラーメンが美味しく食べられる限界です。
知らなかったのが塩と味噌もあるのですね。こちらも気になりますが、やっぱり台湾ラーメンをまた食べたいです。
名古屋の本店ではテーブルで注文するのですが、東京は自販機で前払いで食券を購入します。
店員さんが直ぐに食券をあずかり、席を案内してくれます。店内はかなり狭いです。僕はカウンター席だったのですが、目の前が直ぐに厨房で背中側は通路で直ぐに壁になります。
奥にはテーブル席が数席ありますが、基本的にカウンターですね。
名古屋本店は広々としていて中華料理屋という雰囲気ですが、東京はラーメン屋ですね。
場所
神田駅の北口を出たところにあります。
間口が狭いので、すぐに通り過ぎてしまいます。黄色を目印に探してください。
なんと東京に2号店ができていたのです。(゚o゚;
それもまた神田に! えっ! 神田駅の西口にできたのです。そんなに近くに作らなくても!
せめて新宿にして欲しかったです。そうしたら月1で通ったのに!
まとめ
辛いのが苦手な方には食べられないラーメンですが、アメリカンでいいので食べてもらいたいラーメンです。
辛さに自身がある方はイタリアンを食べて辛さを教えてください。
ではまたヾ(^^へ)
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