こんにちは、ヒーニョンです。
2017年3月3日は、待ちに待ったNintendo Switchの発売日です。
久しぶりに人気商品の発売日に開封できて幸せです。
開封の儀をおこないながら、各部の説明をします。
開封の儀
僕が購入したのはJoy-Conがグレーのものです。ネオン色はおじさんの目には眩しかったです。
予約開始の1月21日にAmazonで慌ててポチったので間違えてAmazon.co.jp限定の液晶保護フィルム多機能付き商品をポチっていたのです。価格が違うことに気付いて発注ミスに気付いたのですが、時既に遅し、もう本体のみ商品は無くなっていました。(T_T)
メーカー希望小売価格は32,378円(税込)なので注意してください。間違っても転売屋さんの罠にかからないでください。
梱包を開けると、本体以外に付属品が入っています。付属品は別の記事で紹介します。
任天堂の純正品ではなく、任天堂のライセンス商品です。
パッケージを持ち上げると軽く感じました。携帯できるゲーム機ですものね。
開封すると本体が目に飛び込んでくる演出です。でも段ボール材の作りは少々粗いですね。
下の段にドックとケーブル類が入っています。
これが同梱物です。説明書がないですね。
各部の説明
Nintendo Switch 本体
Nintendo Switchは携帯モードになるので、本体を8台集めてその場で繋いでゲームができるそうです。遊び方が変わりそうですね。
本体重量が約297gでJoy-Conを取り付けて約398gになります。
正面
本体のみのサイズは約W173 x H101 x D13mmです。Joy-Conを付けると約W240mmになります。
6.2インチの静電容量方式のタッチスクリーンです。TVモードのときはタッチ操作ができないので、そもそもTVモードに非対応のゲームもあるそうです。
スピーカーはスクリーン下の凹みで、2つありステレオ出力です。
上部にはiPhone7には無くなったヘッドホンマイク端子があります。でもワイヤレスヘッドホンは繋がらない仕様のようです。でもコントローラーはBluetoothで動いているのでバージョンアップに期待です。
それから音量ボタンと電源ボタンがあります。
背面
僕はテーブルモードでゲームをするのか疑問なところですがスタンドがついています。気付かずにスタンドを開いたままドックに差し込んでしまい、スタンドが飛んでいく映像をみたので注意しましょう。
本体には32GBのストレージが内蔵されていますが、microSDカードスロットがスタンドの下に隠れています。
ダウンロード版のゲームを保存するのに使用できます。まだ販売されていませんが最大2TBまでの容量があるSDXC規格に対応しています。(本体を更新する必要がある)
こうなると、パッケージ版のゲームはカードの抜き差しが面倒に感じますね。メリットとデメリットがあるので考えて購入しましょう。
僕が一番気になっていて期待しているのがUSB Type-C端子です。電源供給はもちろん、ドックと繋いでTV出力できるので、僕が持っているUSB-C機器を繋いで動くか後日検証してみます。
本体のバッテリーは電池容量4310mAhで持続時間が2.5~6.5時間とされていて、ゼルダの伝説のプレイでは約3時間と短いです。しかしUSB Type-Cで電源供給できるのでモバイルバッテリーがあれば充電しながらプレイできます。またTVモードの据え置き機でバッテリーを内蔵しているので停電が起きても大丈夫なのはうれしいですね。
充電時間は約3時間です。(本体をスリープ時)
Nintendo Switch ドック
正面
ランプが点灯して映像を出力しているか確認できます。
サイドに2つ黒色のUSB Type-A端子があるのですが、残念ながら2.0規格です。キーボードやマウスが繋がるのか気になります。
正面パネルの左下にはライトが付いていて、モニタ出力しているときに点灯します。
背面
ケーブルが取り出せるように切り込みがあるので取り回しがしやすそうです。
上部は取っ手になっているようです。
カバーを開くとインターフェースが3つ並んでいます。
下にあるのがHDMI端子でTVに映像を出力します。最大1920×1080ピクセル60fpsとなっています。4Kの時代ですから競合他社と比べて映像が弱いとされています。HDMIケーブル(1.5m)が同梱されています。
USB Type-A端子は現時点では2.0規格ですが、将来的に3.0規格になるそうです。だから青色になっています。ここから外付けハードディスクが繋がるのか気になりますね。
ネットワークでゲームができるので携帯ゲーム機としてはWi-FiのIEEE 802.11acに対応しているところは素晴らしいのですが、据え置き機となるドックにLANポートがないのが残念です。市販のUSB Type-Aの有線LANアダプターを使えとのことです。
USB Type-C端子のACアダプター接続端子があり、AC ADAPTERと書いてあるので、データの入出力はできないかもしれません。後日検証してみます。
Nintendo Switch ACアダプターはUSB-C出力です。規格をみると5Vの1.5Aから15Vの2.6Aとなっているので約40Wに対応しているようです。ケーブルの長さは約1.5mです。
Joy-Con
Nintendo Switch本体1機にコントローラーは最大10台まで接続可能なようです。本体には最初から2人プレイできるようにJoy-Conが2台付いています。
バッテリーの持続時間は20時間と長いのですが、ケーブルにつないで充電することができません。充電するには本体に接続するか、Joy-Con充電グリップを別売りで購入して接続するしかないのです。そして充電に約3時間30分かかります。TVモードがメインの方には面倒な仕様です。標準でこれくらい付けて欲しかったですね。こうなるとJoy-Con充電グリップを買うか、思い切ってProコントローラーを買ったほうがいいですね。
コントローラーにバイブレーションが付いているのは今どき当たり前なのですが、Nintendo SwitchにはHD振動(バリエーション豊かな振動表現が可能)という繊細な振動を体験できるようになっています。
正面
左右で形状が違うのに、2人で分けてプレイすることができるのが不思議です。もった感じでは中心がズレるので違和感があります。そしてファミコン世代の僕には親しみある十字キーが無くなっているのです(T_T)
左のJoy-Conだけにキャプチャーボタンが付いていてプレイ中の画面を撮影できます。今後のバージョンアップで動画も撮影できるようになるそうです。
背面
右のJoy-Conだけに新しいセンサーとしてモーションIRカメラが付いています。写真が撮れるわけではなく、距離を測ったり、形状を把握できたりするそうです。そしてNFC(近距離無線通信)も付いていてamiiboなどをタッチしてデータを読み書きできます。
側面
2人で分けてプレイをするときでもLとRボタンが使えるように、レールの中に隠されています。
コントローラーが増えてくると、どれがどのプレーヤーか分からなくなるのでプレイヤーランプが点灯して番号を表示します。
Joy-Conストラップ
Wii発売当初にストラップ問題がありましたから、Joy-Con用にストラップもキッチリと同梱してきました。
安全上必要ですが、これをわざわざ使うかが疑問なので、また問題になりそうな気がします。
Joy-Conに接続してみたのですが、方向があり+とーマークを合わせる必要があります。そんなの知らなかったので逆に付けてしまい外れなくなってしまいました。(T_T)
外し方は次の動画を参考にしてください。でも硬いので難しいです。ストラップ側を押し込むように力をいれます。
正しく取り付ける方法ですが、これも外すのは硬いです。これ子供には難しいと思います。
Joy-Conグリップ
同梱のグリップは充電非対応です。
正面
Joy-Con同様にプレイヤーランプが付いています。
背面
ストラップフックが付いていますが、ストラップ自体は無いです。
パッケージの開封の儀
ローンチタイトルとしてゼルダの伝説を購入しました。本当はドラクエ11があれば買わなかったのですがね。
パッケージを開けてビックリ、マニュアルが無いので欠品かな?調べてみるとホントに無いようです。
カードだけで寂しすぎます。
カードのサイズはSDカードより少し小さいです。でも厚みは1.5倍くらいあります。
まとめ
いろいろと気になることがたくさんありますね。また分かりましたら追記したり新たに記事を書きたいと思います。
ではまたヾ(^^へ)
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