こんにちは、ヒーニョンです。
以前の記事「メスティン炊飯にやっと成功した」のメスティン炊飯の続編で、メスティンで炊き込みごはんにチャレンジしました。
ソロキャンプや災害時でも作れるように保存の効く食材をダイソーの百均で買ってきました。
さば缶
使うお米は1合です。キャンプ用のシェラカップは面倒なことにメモリがoz(オンス)なのです。1合 = 6oz(オンス)なのですが、お米の計量カップで1合入れるとなぜか5oz(オンス)なのですよね?
お米を研いでみると少し膨れて約6oz(オンス)になりました。加減が難しいですね。
味付きさば缶を試してみます。
さば缶は漬け込んだ液体が多いいです。
炊き込みごはんのベースとなる味付けは、お米1合に対して、酒、ミリン、醤油を各大さじ1用意します。全部1だから覚えやすいです。
さば缶の液体も投入します。
水で8oz(オンス)まで液体の量を調整します。
お米を浸水して30分ほど待ちます。
具材も入れて炊きていきます。
前回はアルコールバーナーを使用しました。今回は「カセットガス式のジュニアバーナーはイワタニ製とユニジア製がうり二つ」の記事で紹介したジュニアバーナーを使って炊飯です。
火加減は前回の記事に書いたように、最初は中火で約10分、その後弱火で約25分で炊飯です。
蒸らすときは百均の保温用弁当ケースにいれるのですが、メスティンは熱いので濡れタオルにくるんで入れないと燃えてしまうので注意してください。
蒸らしは10分します。
焦げて失敗です!
途中で気づいたのですが、味付け(ミリン)をしているので焦げやすいです。
ほぐして実食です。
焦げてしまったのもありますが、さば缶は炊き込みごはんには向いていないです。さば缶はそのまま食べたほうが美味しいです。
なめ茸
普段、炊飯器で炊き込みごはんをするときは、きのこ類を必ず入れるので、期待のなめ茸です。
温かいごはんの上にのせるだけ美味しいですよね。
なめ茸の液体分を差し引いて約7.5oz(オンス)の水加減にしました。
火加減は中火5分、弱火30分に調整しました。
なめ茸は香りがよいですね。
焦げもなくうまく炊けました。
なめ茸はアリです! とても美味しいですね。
まぐろフレーク
まぐろフレークに挑戦です。
汁気はありません。醤油煮なので味が濃いです。
味付けは同じく、酒、ミリン、醤油です。
火加減は中火5分、弱火30分です。
ほぐして食べてみると、あまり美味しくないです。これも別に食べたほうが美味しです。
鮭ほぐし
鮭ほぐしを試してみます。
さば、まぐろと魚系が失敗しているので、鮭は不安になってきました。
鮭ほぐしは、おにぎりにまぶすのが好きです。
炊飯前の状態です。
祈りながら中火5分、弱火30分で炊飯です。
ほぐして食べてみると、うまい! 魚系は全てダメかと思っていましたが、美味しいのもありますね。
カニ缶
「ダイソーの100円カニ缶を知っていますか?」の記事で紹介したカニ缶です。
水分は切って使用しました。
ほぐし身なので、カニの存在感はありません。
中火5分、弱火30分で炊飯です。
フタをあけると、カニの良い香りがして、食欲をそそります。
ほぐして食べてみると、これはうまい!
カニ飯というのがあるので、カニは炊き込みごはんには、いい食材です。
やきとり
ダイソーで購入した缶詰の試食は終わったのですが、ひとつ忘れている缶詰がありました。最後はやきとりです。
やきとりはダイソーでなく業務スーパーで90円のものです。
いままで歯ごたえが少ないものばかりでしたので期待の一品です。
やきとりのタレの水分を引いて、7.5oz(オンス)の水加減にしました。
同じように中火5分、弱火30分で炊飯してみると、少し焦げました。
やきとりのタレが焦げやすいようです。
鶏肉は炊き込みごはんにあう食材なので美味しく食べられますが、歯ごたえという面でいうと、缶詰は食感が弱いです。
まとめ
メスティンで炊き込みごはんをするときのお米1合に対しての調合
※お米5oz(オンス)、水で研いで6oz(オンス)
- 缶詰の液体
- 酒 大さじ1
- ミリン 大さじ1
- 醤油 大さじ1
水を足して8oz(オンス)に調整します。若干水分が多い仕上がりになったので水を少なめにしてもよいでしょう。
炊き方
- 浸水して30分
- 中火で5分
- 弱火で30分(25分くらいから中を確認して焦げないように注意、焦げやすいタレを入れるときは火加減をさらに弱く)
- 蒸らし10分(メスティンは熱いので注意)
美味しかった缶詰
- カニ缶
- 鮭ほぐし
- なめ茸
- やきとり
残念な缶詰
- さば缶
- まぐろフレーク
これでサバイバル生活でも大丈夫!
ではまたヾ(^^へ)
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