
こんにちは、ヒーニョンです。
前回の記事「バイクでソロキャンプするには、どのテント買えばいいのか?2」では「ドマドームライト2」のセット内容について書きました。今回はテントの設営について書きます。
テント設営
どこでテント設営の練習をしようかと悩んだのですが、早朝の涼しい時間に公園の端で邪魔にならないように場所をお借りしました。
持ってきたのはこれだけです。軽くてコンパクトなのはいいですね。

まずは別売りで購入したアンダーシートをひろげます。これが居住スペース奥行き120x間口210cmです。

テント本体をひろげます。複雑な形をしているので慣れないと方向が分からないです。

フレームを繋いで伸ばしていきます。フレームの中にジョイントショックコードというゴム紐が入っているので簡単に繋げますし、無くさないのがいいですね。

フレームは3本とも同形状なので差し込む位置を気にしなくてよいです。

フレームスリーブにフレームを奥まで差し込みます。(奥は袋綴じになっています。)3本とも差し込むとかけ算のマーク「*」の形になります。

ここからフレームをピンと張っていきます。最初は上の写真で横向きに刺さっているフレームからです。

フレームの端部をハトメにはめるとピンと張ります。

2本目は右下のフレームです。同じようにハトメにいれます。2本目まではテントを起こさないようにしたほうが楽です。

最後の3本目のフレームでテントを起こします。テントが起きると感動ですね。

この状態で始めてアライテントを使うときの儀式があります。シームコートの塗布です。マニュアルには床からの立ち上がり部分に外側から塗り込むように書かれています。それだけだとシームコートが余ったので、縫い目部分全てに塗布しました。約1時間で乾燥するのでそれまで待機です。

背面にはベンチレーションウィンドウが付いています。通気用ですね。

フライシートを掛けていきます。入口部分の2箇所はフレーム端部に引っ掛けます。

居住スペース回りの4箇所はクイックリリースバックルが付いているので差し込むだけです。純正のアンダーシートを使っていると四隅に輪っかがついているので一緒に通して固定すると便利です。
固定したら全体的にバックルのヒモを締め付けてピンと張ります。

4箇所ある張り綱の位置に取り出し口がちょうどよくあります。

テントの設営が完了です。二人用にしたので大きいかと思ったら、実際に見るとコンパクトでかわいいテントです。

前室があるので安定感があります。

今回は練習なのでペグは使用しませんでした。ペグで固定するのは、張り綱の4カ所、フレームの端部6箇所、フライシートテンションコード1箇所で合計11箇所です。ペグは13個付いているので2本が予備になります。

まとめ
一人でテントの設営が簡単にできました。ペグなしだとなれれば15分くらいで設営できそうです。ただ雨の中の設営は厳しいですね。
次回はドマドームライト2の機能説明をしたいと思います。
ではまたヾ(^^へ)
つづく…
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