こんにちは、ヒーニョンです。
先日は所沢市のマンホールカードについて記事を書きました。市内の道路を見ているとトコろんのカラーマンホールを目にすることができます。
トコろんのデザインはプロペラ飛行機のイメージから生まれました。マンホールにも飛行機が乗っています。所沢市は航空発祥の地なのです!
所沢航空記念公園
市内には所沢航空記念公園があるので行ってみました。
元飛行場とあって広々とした公園です。
航空発祥の地の記念碑がありC-46中型輸送機(天馬)が飾られています。
当時の滑走路の跡も残っています。日本の飛行機第一号はここから飛び立ったのですね。
所沢航空発祥記念館
行ってみたかったのが公園内にある施設「所沢航空発祥記念館」です。ここは有料で展示館は510円です。僕は見なかったのですが大型映像館もあり620円になっています。
中へ入ると実機が天井から吊り下げられていてワクワクします。
機内に入れる飛行機もあります。これは「シコルスキーH-19」です。
操縦かんは触れませんが輸送用ヘリコプターということで中は広かったです。
コックピットに座れる機種もあって貴重な体験ができました。
航空服のコスプレをして写真を撮ることができます。子供用もありますよ。
重力体験装置スペースウォーカーがあり、宇宙や月の重力を体験できます。人気があって順番待ちです。
いろいろな実験装置も展示されています。これはベルヌーイ管です。
戦闘機などの先端がとがっている部分がありますよね。これピトー管というのですが、作られた当時は原理を説明できなかったのですが、後日ベルヌーイによって証明されたそうです。
ステージの上にあがると風船で空を飛ぶために必要な数を計算してくれます。
やってみると5535個! これ体重がバレたりしますかね? 荷物が多かったことにしてください。
管制室です。昔実際に使われていたものだそうです。丸いモニターがカッコイイです。
所沢航空発祥記念館の入口にはショップがあります。飛行機に関係するものはもちろん、宇宙に関するものまであります。
まとめ
所沢航空発祥記念館には、今回紹介した他にもフライトシミュレーターや所沢飛行場の歴史資料が展示してあり、ゆっくり回れば半日ほど楽しめます。公園は広くて全ては歩けませんでしたが旅客機YS-11や野球場、テニスコート、遊具施設、日本庭園などがあり1日楽しめそうですね。
ではまたヾ(^^へ)
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