こんにちは、ヒーニョンです。
以前の記事「Amazonのfireなんと4,980円!速攻でポチった」で書いたFireが9月30日発売で到着予定が10月10日だったのですが、なんと10月1日に届きました。Amazonさんの商品は予定より早く届くことが多いからうれしいですね。楽天市場も見習って欲しいです。
開封の儀
いつものAmazon梱包を開くと、華やかな簡易的な梱包のパッケージです。
Kindle Paperwhite (第2世代)を購入したときより更に簡易的なパッケージです。
裏面にはスペックが書かれています。3年ほど前くらいのスペックなので期待はできません。
Amazon製品のパッケージはこのファスナー式が多いですね。僕的にはパッケージも取っておきたいタイプなので好みではないです。
引き出しが付いています。
トレイにすべて乗っています。これは良くできた梱包ですね。
全付属品です。Kindle Paperwhite (第2世代)のときは電源アダプターは付属していませんでしたが、fireには付いています。
フロントカメラは付いていますが、今どきこの画素数は少なすぎですね。フロントにはiPadのように物理ボタンは付いていませんね。新しいためかガラスパネルの写り込みが激しいです。
リアカメラの画素数も厳しいですね。スピーカーはモノラルのようです。
上部に物理スイッチが集中しています。
fireのストレージは8GBなんですが、右サイドにmicroSDカードスロットが付いていて128GBまで対応しているのがうれしいですね。はじめて褒めました(^_^.)
重量はカタログでは313gです。初代のiPad miniが308gなので7インチにしては重たいです。幅が115mmなので女性でも片手で持てます。iPad miniは手が小さい僕でもキツいです。
電源ボタンを押すと起動してセットアップが開始されます。出荷時からバッテリーが半分ほどありました。Kindle Paperwhiteの時も驚いたのですが、すでにAmazonのアカウントと紐付いています。設定をしていくと僕の名前を知っているのです。これプレゼントの場合は注意した方がよいです。
問題なく起動できました。
タブレット比較
僕が持っている7インチクラスのタブレットを比較してみます。
fireはアスペクト比が約16:9なので細長いです。
Kindleを開いてみます。まずは固定レイアウト版の本です。アスペクト比4:3のiPad miniとPaperwhiteが有利ですね。6インチのPaperwhiteより文字が小さくなります。
アマゾンプライム会員の特権でKindleオーナーライブラーというのがあります。これは毎月1冊無料で読書ができるのですが、iPadでは読めないのです、Kindleまたはfire端末だけなのです。この制限は実に不便なのですよね。僕はPaperwhiteで読んでいるのですが、固定レイアウトの本だとPaperwhiteでは重たくて読んでられないのです。(カラーでもないですし)それを改善しようとfireに期待していたのです。Paperwhiteよりは画面の拡大やスクロールはできるのですが、アスペクト比が不利ですね。一方、リフロー版の本は縦長い気はしますが、慣れの問題だと思います。
しばらく使ってみた
Paperwhiteのキャンペーン情報つきと同じように、起動画面に広告は表示されます。気になる人もいるかもしれません。
OSが Fire OS です。Androidベースではありますが、アプリはすべてAmazonのアプリストア経由での購入です。これはGoogle playにあるすべてのアプリが使えないことを意味します。知っていましたがこれは残念です。
ホーム画面を左右にスワイプするとAmazonに特化したコンテンツにアクセスできます。
まとめ
fire端末は純粋にAmazonのサービスを楽しむためのものですね。タブレットとしてカスタマイズを期待してはいけません。片手で持ちやすいのですがアスペクト比が長いので読書というよりは動画の視聴に向いています。解像度と音も良くないですがね。プライム・ビデオも始まりましたしね。
IT関係に詳しくなく、Amazonのサービスを受けたい方のエントリー機には良いと感じました。4,980円ですからね。
ではまたヾ(^^へ)
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