この記事では次の悩みにお答えします。
- ソニーのMDR-MV1は高い製品なので大切に使いたい!
- どのヘッドホンカバー(イヤーパッドカバー&ヘッドバンドカバー)が適合しているか知りたい!
ヘッドホンカバーの種類
ヘッドホンカバーには保護する部位によって3種類あります。
- イヤーパッドを保護 → イヤーパッドカバー
- ヘッドバンドを保護 → ヘッドバンドカバー
- ハウジングを保護 → ハウジングカバー
MDR-MV1は開放型なのでハウジングを保護するのは諦めます。幸い金属製なので丈夫です。
MDR-MV1のイヤーパッドカバーとヘッドバンドカバーを次項目で紹介します。
イヤーパッドカバー
イヤーパッドにも色々なタイプがあります。
一般的なのは蓋をするようにカバーしたものです。
僕も使っていたのですが、オーバーイヤー型のヘッドホンの良さをすべて打ち消してしまうほど耳が圧迫され不愉快になり止めました。
他に良いものがないか探していて見つけたのがEarProfitです。
イヤーパッドのパッド部分だけをカバーするのでオーバーイヤー型の良さを残せます。
EarProfitには色々なサイズを販売していて、多くのヘッドホンに対応しています。
しかしサイズが多くて暗号??(M55、M55_RB、XM60、XM60_RB、L70、L70_RB、XM70、XM70_RB、XXL70、XXL70_RB)
メーカーサイトで適合表を公開しているので確認する必要があります。
MDR-MV1は「L70」と記載されています。
パッケージを開封すると本体を台紙にカバーしてシワが入らないように梱包されています。
不思議な形状をしていて、布を筒状にして端部を硬めのリング素材と伸び縮みするゴム素材になっています。
取り付ける方向や左右はありませんが、見た目の問題で縫い目部分が上になるように取り付けます。
硬めのリングをイヤーパッドの中に入れ込みます。
伸び縮みするゴム素材を引っ張ってパッド部分をカバーします。
取り付け完了。
局面なので多少のシワが入りますが、装着感には影響ありませんでした。
ゴム部分はハウジングの縁にちょうどよく固定でき外から見るとカバーしているようには見えません。1週間ほど使いましたがズレることもありませんでした。
装着感は肌触りが替わりスベスベ感が増します。耳への負担は影響を感じませんし、音の変化も気になりませんでした。
なにより、簡単に取り外しできて洗うことができるのが最大のメリットです。
ヘッドバンドカバー
ヘッドバンドカバーは特に有名なメーカーはないです。それだけにMDR-MV1に適合する製品を探すのが難しいです。
そこで人柱として購入しました。
購入の決め手が商品説明でサイズがギリギリ入りそうだったからです。
ヘッドバンドカバーが2個入ってしました。コストの殆どが送料なのでしょうね。
クッション性のある素材でファスナーは無名です。端部の縫製が雑な感じです。
ファスナーはギリギリで留めるとことができました。
幅のあるヘッドバンドの中央も難なく入り最後までファスナーできました。
片側1cmほど短いですが使用には問題なさそうです。
使用感としてはヘッドバンドが太くなる関係で長さ調整で1段階大きくする必要がありましたが、付け心地としてはカバーの有無で変わらないです。
まとめ
ということでイヤーパッドカバーとヘッドバンドカバーを取り付けることができました。
オジサンになると顔が脂ギッシュで肌が合皮部分に接触するとベトベトになって気になのですが、カバーすると吸収してくれるようで気になりません。
また、お菓子をつまんだ手でヘッドホンをさわるのも抵抗が無くなります。
定期的には洗濯しようと思います。
ソニーのMDR-MV1は結構高いですよね。どこで買いましたか?
正規代理店やAmazonを見ていると、あまり変わらないですよね。
僕は直販のソニーストアで購入しました。
定価販売のイメージが強いのですが、タイミングによるのですがソニーストアはクーポン割引制度があってAmazonより安いことがあるのでソニー製品を購入するときはソニーストアも確認しましょう。
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