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原付二種という選択肢はアリだと思う

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自動車専用道路

こんにちは、ヒーニョンです。

僕のクロスカブは109ccなので原付二種になります。今回は原付二種のメリット、デメリットについてお話しします。

原付一種(50cc以下)との違い

道路交通法における「原付」とは「原付一種」をさします。「原付二種」は「普通二輪/自動車/小型二輪」といわれます。
原付は法定速度は30km/h、二段階右折、左端車線制限という制約がありますが、原付二種は制限を受けません。これがわざわざ二輪の免許を取ってまで原付二種の購入にこだわったところでもあります。
制限速度

50ccとはパワーが違いますので一般の車と肩を並べて走ることができます。でも一般車のドライバーは原付二種も原付だと勘違して、あおってくるドライバーもいるので注意が必要です。

原付一種は普通免許をもっていればおまけでのれますが、原付二種は最低でも小型限定普通二輪免許が必要です。
普通二輪免許証 表

ナンバープレートが90cc以下が黄色、125cc以下がピンク色になります。クロスカブは109ccなのでピンク色です。このピンクのナンバープレートがいまいちな色ですよね。そうそう青色のナンバー見たことないですか? それはミニカーです。三輪車でバイクのように見えますが、自動車の50cc版なので普通免許が必要です。また原付のような制限は受けません。

そうそう原付二種は2人乗りが可能ですね。でも二輪免許取得後1年必要です。
バイク by Yuki Shimazu

バイク by Yuki Shimazu

125cc超〜との違い

125cc以下だと小型限定普通二輪免許で良いのですが、125cc超〜だと普通二輪免許、400cc超〜なら大型二輪免許が必要になってきます。免許取得について以前の記事「車に乗るのを止めてスーパーカブ110に乗ろうと思う」をご覧ください。

小型二輪(原付二種)の大きな弱点が高速道路にのれないことです。もちろん普通二輪(125超〜)は高速道路にのれます。高速道路は仕方ないとしても自動車専用道路にものれないのです。これがかなり不便でバイパスを走っていると急に自動車専用道路になって、125cc以下は降りなくてはなりません。
自動車専用道路

降りるのは仕方ないとして、問題はナビなのです。ナビに小型二輪モードがないのでバイパスに誘導したがります。ルートは自分で確認しながらいく必要があります。迂回ルートがバイパスの脇道なら分かりやすいのですが大きく迂回するときは大変です。

Google Maps

維持費が違いますね。車検もありませんし、税金も安いですし、自賠責保険も安いです。ほとんど原付一種と変わらないくらいです。

車種にもよりますが燃費が良いですね。クロスカブは現在のところ63km/L走ります。
有料道路は原付扱いされて激安です。
また、フェリーに乗船したときは、車以上に手間がかかるのに激安で乗船できます。
フェリー乗船

車体がコンパクトなので駐輪場には停めやすいし、小回りの利きます。都市部の混雑した道路状況を考えると使い勝手がよいです。
車体本体価格も安いですね。でも中古は少ないように思えます。使い勝手がよいだけに長く乗るユーザーが多いようです。
バイクショップ

まとめ

原付二種のメリット、デメリットいかがでしたか? トータルで見て原付二種はお勧めだと僕は思います。

ではまたヾ(^^へ)

こちらで購入できます

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