こんにちは、ヒーニョンです。
クロスカブがフルモデルチェンジしました。発売日は2018年2月なので少し時間が経ちましたがHonda ウエルカムプラザ青山に展示してあると聞いて見に行ってきました。展示車両はエンジンが掛かりませんが自由に乗ることができました。
僕は初代クロスカブのオーナーなのですが、初代よりはハンターカブに似ています。
スペック
2018年の二代目クロスカブは110ccの原付二種と50ccの原付一種があります。
2013年初代と2018年二代目のクロスカブのスペック表です。
スペック | 2013年 | 2018年 | |
---|---|---|---|
クロスカブ | クロスカブ110 | クロスカブ50 | |
全長x全幅x全高(mm) | 1,945x815x1,150 | 1,935x795x1,090 | 1,840x720x1,050 |
車両重量(kg) | 105 | 106 | 100 |
エンジン型式 | JA10E | AA04E | |
エンジン種類 | 空冷4ストロークOHC単気筒 | ||
総排気量 | 109㏄ | 49cc | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 5.9[8.0]/7,500 | 2.7[3.7]/7,500 | |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 8.5[0.87]/5,500 | 3.8[0.39]/5,500 | |
WMTCモード値(クラス1) | 67.9㎞/L | 66.7㎞/L | 69.4㎞/L |
タイヤ 前/後 | 2.75-17 41P | 80/90-17M/C 44P | 70/100-14 M/C 37P 80/100-14 M/C 49P |
税込価格 | 286,200円 | 334,800円 | 291,600円 |
スペックだけみるとフルモデルチェンジした二代目は、車体が少し小さくなったが、少し重くなり、燃費が少しだけ悪くなったようです。ほぼ誤差レベルですがね。
一番気になったのが価格です。5万円ほど初代より高くなっています。初代は中国産ですが、二代目は国内産です。そのため高くなったのかもしれません。でもこの価格なら125ccにして欲しかった!
クロスカブ50はタイヤのサイズが17インチから14インチへとサイズダウンして小柄になっています。リトルカブと同じホイール径です。
左側面
カブらしさといえばレッグシールドですが、これが無くなってハンターカブにそっくりになっています。スッキリしてカジュアル感が増しています。
僕が好きなところは、リアフェンダーが一体化されたデザインでカッコイイです。
テールランプは、現行のスーパーカブと同じになっていてカブらしさを残しています。
初代オーナーから見て羨ましいのがタンデムステップです。二代目クロスカブ110は二人乗り可能なのです。もちろんクロスカブ50は原付きなのでタンデムステップは無く一人乗りです。
サイドスタンドは細くて頼りないかんじなのは初代と同じです。
エンジンが、むき出しになっていてワイルド感があっていいです。
チェンジペダルとステップは初代と同じです。可動式のステップですが、少ししか折り畳めないのは初代からで不満なところです。(T_T)
ブレーキはドラム式で初代と同じですが、ホイールが黒くなりカッコイイです。(クロスカブ50はシルバーです。)
右側面
ハンターカブを目指すなら、せり上がったマフラーをオプションで付けたいところです。ただし二人乗りできなくなるので注意してください。
後輪もドラム式ブレーキです。
両サイドにあるCC110のロゴがカッコイイですよね。ここは脱着式のサイドカバーになっていて電装系パーツにアクセスできたり、書類入れになっています。初代には無いよいところです。
エンジンがむき出しなのでプラグ交換はやりやすいです。初代はレッグシールドがプラグレンチと干渉しやすいので工具を選びます。
上部
座ってみた感想は、レッグシールドが無くてスッキリした印象ですが、風をもろに受けることになるので体への負担が気になるところです。シート高784mmは初代と同じなので、僕は違和感ないのですが足着きが悪いといわれます。慣れれば片足が付けば運転には問題ないし、目線が高くなるので走っていて気持ちいいです。クロスカブ50はタイヤのサイズが小さくシート高740mmなので足つきは良いです。
メーターパネルは迷彩柄がワイルド感をだしています。初代はスーパーカブってロゴが入っていて、使いまわし感があるのが残念なところだったので、改善されました。
ハンドル左側は初代と同じように感じます。ウィンカーのプッシュキャンセルは同じでした。
ハンドル右側も変化を感じません。
ハンドルブレーキのロックがあるのも同じです。
ヘッドライトはLED化され小さくなりました。個人的には大きなヘッドライトの方が好きなんですがね。
ヘッドライトをガードするパイプは、標準で荷物を載せられるようになりました。少し小さいですが、キャンプのシュラフ・マットぐらいなら載せられそうです。
リアキャリアはフラットなので積載用のボックスを設置しやすいです。
シートのクッション性も変わらずバイクとしては良いほうだと思います。
燃料タンク容量は初代と同じで4.3Lです。クロスカブ50も同じです。リザーブ機能が無いのが怖いのですが、僕は携行缶1Lを常備しています。
まとめ
カタログを見ていると、いろいろなオプションがあって、みていると欲しくなってしまいます。
僕の2013年クロスカブはオプションは一切付けないで、自分でカスタマイズしてきたのですが、いま考えると、グリップヒーターは付けておけば良かったと感じています。
ではまたヾ(^^へ)
こちらで購入できます
クロスカブ(JA45) 用アップマフラー/純正ヒートガード使用 |
コメント