こんにちは、ヒーニョンです。
2018年3月27(日本時間28日AM0:00) よりAppleスペシャルイベントが開催されました。
今回の案内状は「Let’s take a field trip(遠足に行こう)」です。どういう意味が隠されていたのでしょうね。
教育機関向け
Appleスペシャルイベントが3月に開催されるのは2年ぶりで、今回は同時中継はなかったので、終了後に動画配信されました。
約1時間の内容で、一言で表すなら「教育機関向け」の発表でした。
新しい9.7インチiPad (第6世代)
新しく発表されたデバイスが9.7インチiPadです。
学校での必需品といえばノートと鉛筆ですよね。そこでiPadがApple Pencilに対応しました。
いままでiPad Proでしか使えなかったので朗報です。こうなるとProとの大きな違いはSmart Connectorの有無になります。
もちろん価格もリーズナブルで日本での価格は37,800円からです。(10.5インチiPad Proは69,800円から)
しかしApple Pencilは価格が高く10,800円します。今回、値下げもありませんでした。そこでサードパーティのlogitechから安価なペンがCrayon(クレヨン)が$49で販売されます。日本ではロジクールになるのですが、執筆時点では情報が公開されていません。
Smart Connectorに非対応なのでキーボードに困ります。これもlogitechから安価なRugged Comboが$99で販売されます。
ソフトウェア
生徒向けのソフトウェアはもちろんのこと、教師向けのソフトウェアも開発中とのことです。Appleのデバイスは良い製品だと思うのですが、生徒向けのソフトウェアはWindowsやAndroidでも対応して欲しいですね。
iWordの3ソフト、ワープロソフト(Pages)、プレゼンテーションソフトウェア(Keynote)、表計算ソフト(Numbers)がApple Pencilに対応します。iWordは現在無料で使えるソフトです。ただビジネスではOfficeが強すぎて、僕は使えない状態です。教育機関の閉ざされたところでは、いいのでしょうが、これもWindowsやAndroidでも対応して欲しいですね。
まとめ
新しい9.7インチiPad (第6世代)、僕は買わないです。だって10.5インチiPad Proを持っていますからね。
10.5インチiPad Proと比べるとスペックが落とされていますが、37,800円というのは魅力的です。昨年に10.5インチiPad Proと同時に発売されていたら、選択に悩んでいました。
ではまたヾ(^^へ)
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