こんにちは、ヒーニョンです。
1年前の記事「香川県で日本品質にこだわるJRPのバイク用グローブを試してみた」でJRP製のレザーグローブ「DRN タン M」を紹介しました。使い始めて1年経過したので使用感を報告します。
次の写真が購入時の新品状態です。
使用環境
- 期間:2016年3月から2017年3月の約1年間
- 走行距離:約4,000km
- 乗り方:街乗りでほぼ毎日乗車
- 雨天時は未使用
- レザーグローブのメンテナンス無し
耐久性
アジャストベルト下の日焼けしていない部分と比べると随分と色落ちしたのが分かりますが、革のヘタリもなく、縫合の解れもありません。アジャストベルトのマジックテープは洋服の袖口の毛玉を掴んでしまっていますが、強度は問題ありません。
裏面は汚れがかなり目立ちます。バイクのハンドルが汚いからなのでしょう。白系のレザーだと汚れが目立つので、黒系を選択した方が良かったと少し後悔しています。後日、汚れ落としにチャレンジしたいと思います。
グローブの内側の気になるニオイですが、臭くはなく、革のニオイもせず、無臭に近いです。僕は手汗をかきにくいからかな?
機能性
革の柔らかさは購入時から軟らかかったのがそのままです。ハンドルのグリップ感も良いです。
一番良かったのがアジャストベルトの操作性の良さです。ベルトの先端に飾りのボタンが付いていますが、これがポイントになっていて、ベルト通しからベルトがすり抜けないようになっています。グローブを着用するのが楽です。
夏場は手が暑いという感じはしませんでした。そもそも体全体が暑いからですね。
逆に冬場は1時間が限界でそれ以上は我慢ができません。以前の記事「冬のバイクで指先の寒さを防ぐハンドルカバーをクロスカブに付けてみた」で紹介したハンドルカバーと記事「クロスカブに巻き付け式のグリップヒーターを付けた」のグリップヒーターを加えることで手の寒さは防げます。
幸いなことに事故を起こしていないので、衝撃耐久性能がどこまであるのか分かりませんでした。
まとめ
汚れについては残念な結果となってしまいました。こまめなメンテナンスが必要だったかもしれません。ただ機能的には、まだまだ長く使える商品です。レザー製品は愛着を持って育てていく使い方が良いのでしょうね。
頑張って汚れを落としてみたいと思います。
ではまたヾ(^^へ)
「真っ黒になったレザーグローブのお手入れ、汚れの落とし方」へつづく…
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