こんにちは、ヒーニョンです。
MacBook Pro(Late 2016)を購入してから、インターフェースがUSB-Cになったので、USB-C製品をコツコツと揃えています。今回はカメラの記憶媒体(SDカード)をMacBookに取り込むためのSDカードリーダーを購入しました。
開封の儀
購入したのは、「SanDisk Extreme Pro SD UHS-II Card USB-C Reader」です。変わった形をしています。
最大312MB/sの転送速度を実現可能なSD UHS-IIカードインターフェースをサポートしているそうです。
UHS-IIのSDカードを調べてみると、「Sandisk SDXC Extreme PRO UHS-II」という商品が見つかりました。転送速度はReadが300MB/sでWiteが260MB/sと驚きのスピードです。でもまだ価格が高いですね。
何度見ても不思議な形です。線端の細い部分はゴムのようにしなって軟らかいです。
さすがSanDiskです。非常に高級感がある仕上げです。
裏側にはUHS-II対応の文字が書いてあります。
もちろんUSB-Cです。
SDカードスロットが一つ付いています。
スピードテスト
残念ながら、僕はUHS-II対応製品を持っていません。持っているのがUHS-Iの「Transcend SDXCカード 64GB Class10」です。転送速度は90MB/sですがスピードテストをしてみたいと思います。
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USB-Cポートに差し込むとランプが点灯してアクセスしているのが分かります。そして不思議な形状をしている理由が分かりました。隣のポートと干渉しないように考えられていたのですね。
気になるのがUSB-Cを差し込むと1度目は認識せずに、2度差し込むと認識します。これは仕様なのだろうか? もう少し様子をみようと思います。
転送速度の計測は「Disk Speed Test」アプリで行いました。
結果はReadが90MB/sでWriteが60MB/sほど出ていました。Writeが少し遅いですね。
気になったので、今まで使用していたUSB3.0規格のSDカードリーダー「ELECOM カードリーダライタ MR3-C002BK」でも転送速度を計測してみました。
結果はReadが90MB/sでWriteが60MB/sでSandisk SDXC Extreme PROと同じですね。転送速度が遅いSDカードの仕様に引きずられますね。
まとめ
こうなるとUHS-II対応のSDカードが欲しくなりますね。でも残念ながら僕が所有しているEOS M3は対応していません。ちなみに現在最新のミラーレスカメラEOS M5も対応していませんし、プロ向けのEOS 5D Mark4もまだなので、これからの規格ですね。もう少し普及して安くなれば外付けHDDより速くて小型なので便利になりますね。
ではまたヾ(^^へ)
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2020.01.08追記:
形状が変更されました。
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